向いている人はいるの?
小銭貯金をするうえで大事なことは何かなぁ
続けるコツってあるのかなぁ
こんな人におすすめの記事です。
以下の内容を解説します。
- 小銭貯金メリット
- 小銭貯金デメリット
- 向いている人
これを書いている私自身は小学校の時に小銭貯金にハマって、大人になった今でも小銭貯金をしています。
単純そうに見えてじわじわと感じる魅力があるんですよ。
それでは解説していきます。
小銭貯金メリット
気軽に始められる
貯金の中で最も簡単で、始めるハードルが低いのが小銭貯金です。
空き容器や空き箱さえあればすぐにでも始められます。
お金が目に見えて貯まっていくので楽しい
お金がジャラジャラと貯まっていく感覚が味わえるのが小銭貯金です。
小銭はお買い物をするときにすぐにもらえるものなので貯まりやすいです。
目に見えて成果が分かるので達成感もあります。
貯金するときに節約の意識も生まれる
貯金するときにお金を意識するので、節約にも気を使えます。
小さいお金も大事にできるようになる
小さい金額のお金でも貯まっていくと嬉しくなってきます。
少しでもこの嬉しさを味わえると、小さいお金でも大事にできます。
お金の重みも実感できるので、無駄遣いが減る気がします。
両替で使える
どうしても小銭が必要なことってありますよね。
支払いで小銭までぴったりにお金を準備しないといけないときに小銭貯金をしていると便利でした。
使った後は使った金額以上のお金を貯金箱に入れておきましょう。
筆者も小銭貯金の中にお札が入っていることもしばしばあります。
小銭貯金デメリット
貯まった小銭を銀行に預けるのが面倒
貯まった小銭を銀行に預けに行くのが手間だったりします。
お札にして使いたいときはすぐにつかえないのが難点です。
小銭を使いたいときにないことがある
小銭貯金をしすぎて、手元のお財布に小銭がなくなってしまうこともあります。
お札を出しておつりの小銭が増えるので小銭貯金的には良いんですがね。
めんどくさい
小銭貯金すること自体が面倒だと感じる人もいます。
お札が減っていく
小銭貯金をするためにお札から使いがちになります。
そうするとお札が減っていくスピードが速く感じられるかもしれません。
金利が付かない
小銭貯金で現金として持っておくと銀行に預けておくよりも金利がつきません。
とはいえ、普通預金もほとんど金利がつかないので、小銭が貯まったら投資に回すのもありだと思います。
少額での投資なら初心者にも始めやすいですし、むしろ投資は少額からの方が良いです。
初心者はどんなリスクがあるかを身に持って体感するところからスタートだからです。
本などで情報収集するのと自分で体験するのとでは雲泥の差!
小銭貯金で貯めたお金を投資に挑戦すると目的も明確なので続きやすいかもしれませんね。
向いている人はどんな人?
貯金したことがない人
貯金の中では一番ハードル低いので、今まで貯金をしたことがない人はおすすめです。
貯金に失敗してきた人
銀行口座で貯めていく貯金に失敗してきた人はもしかしたら目標を高く設定しすぎかもしれません。
〇万円まで貯めるぞ!と意気込んでも自分にとって大きすぎる金額であれば、なかなか達成できずに貯金に苦手意識が出てしまいます。
小銭貯金であれば小さな成功体験を積んで貯金体質に変えていくきっかけにすることができます。
お金が貯まるのを実感したい人
ジャラジャラと貯まっていくのでお金が貯まる実感をすごく感じることができます。
お金の意識を変えたい人
小銭を貯金する行為をするだけでもお金のことを意識しますよね。
そのおかげで節約の気持ちが芽生えたり、小さな金額にも感謝できたり。
お金を意識する頻度が多いほどお金の意識が変わっていくと思います。
どんな貯金箱を使えばいい?おすすめ貯金箱は?
貯金箱は丈夫で中身が取りやすいものがおすすめです。
家に空き容器があればそれでも始めることができますが、丁度いい容器がなかったりちゃんと貯金箱にお金を入れたい人には以下もおすすめです。
一番大事なこと=無意識に続けること:続けるコツは?
小銭貯金で一番大切なのは続けることです。
習慣として無意識に続けられば最高です。
「ちりも積もれば」でずっと続けていると大きな金額になります。
小銭貯金を続けるコツをご紹介します。
目に見えるところに貯金箱を置いておく
小銭貯金が習慣化していないとつい忘れてしまったりします。
目につくところにおいておけば忘れにくくなり続けられます。
いくら貯まったかをいちいち気にしない
貯金をしていると今いくら貯まったか気になってしまいますよね。
ただ、いちいち数えては「まだこれしか貯まっていない・・・」とモチベーションを下げてしまいかねません。
これは時間と同じで、仕事が終わるまでチラチラ時計を確認すると時間が経つのが遅いですよね。
いちいち気にしない方が意外とすぐに貯まった感覚になるかも・・・
目的を持つ
小銭貯金した先の目標を持つのも続けるコツです。
小銭貯金のために小銭貯金をするより貯まったお金をどう使うかの目的を設定するのがモチベーションが続きやすいです。
貯金そのものが楽しいのであれば良いのですがね。
三日坊主になってもまた始める
始めてみると三日坊主になることもあるでしょう。
新しい習慣をつくるのは結構むずかしいですよね。
だけど、三日坊主になってもまた始めればいいんです。
「続けられない自分はダメなやつだ・・」なんて思う必要もなし!
しばらくやらない期間があったとしてもまたやればOK!
まとめ
- 小銭貯金のメリットデメリット
- 向いている人
- 続けるためのコツ
を今回の記事では解説してみました。
始めるのも簡単なので是非今財布に入っている小銭から始めてみて下さい♪
やっていると結構ハマるかもしれませんよ?
こちらの記事も参考にどうぞ(^^♪
それでは今回は以上としますー!