メルカリで自作の絵やイラストは売れるのかなぁ?
注意点とかあるかなぁ?
どうしたら売れやすい?
こんなときにおすすめの記事です。
筆者はこれまでフリマアプリで3000件以上の取引があり、
日々研究してきましたのでフリマアプリの販売については長けている方かと思います。
今回はフリマアプリで絵を販売することについて解説していきます。
筆者もお部屋に絵が欲しいと思っているので、絵を売っているアカウントについて全力で調べた結果になります。
もし画力があったら私もこうやってお金を稼ぐ!という方法です。
それでは解説します。
目次
メルカリで絵を売るときの注意点
- 著作権、肖像権などを侵害しないものを売る
- 取り扱い上の注意点も記載する
二次創作の販売は著作権侵害にあたりますので辞めておきましょう。
芸能人の似顔絵を販売することも肖像権侵害にあたります。
たとえ他の場所で売っていることがあったとしても、アカウントに傷がつきかねません。
フリマアプリは素人が物を販売するにはうってつけの場所です。
最悪の場合、アカウント停止などになって他の絵やイラストを販売するチャンスを逃してしまいます。
また、取り扱いの注意などもしっかり書いておきましょう。
フリマアプリは購入する方も気軽に購入できるため、絵に詳しくない人が購入することもあります。
売れている画の特徴
売れている絵やアカウントには以下の特徴があります。
- お手頃な値段にする
- 商品説明をしっかり書く
- 写真を綺麗に撮る
- インテリアカテゴリーで販売する
- 大きさも分かりやすいように記載
- 他にも絵をメインで出品しているアカウント
それぞれ解説していきます。
お手頃な値段にする
お値段は1000-3000円くらいの価格が売れやすいです。
技術や使っている素材などによってはこれ以上で買ってくれる人もいますが、最初はお手頃なお値段から販売実績を積むのが王道になります。
以下のような文言を入れて「今だけ安いんですよ」というアピールをすれば後から値上げもしやすいです。
- セール
- 今だけ限定
- 出品記念セール など
セール後に価格交渉が来ても、セールが終わったことを理由に断ることもできます。
商品説明をしっかり書く
- 何をモチーフにしているか
- どんな意図があって書いたか
- キーワードを入れる
- サイズや厚みなど
- 取り扱い上の注意点
- 発送方法 など
説明はしっかり書きます。
絵以外の商品でも説明は重要ですが、絵だとモチーフやその作品にどんな思いがあって書いたかなども書くことができます。
作品を検索して探してもらいやすいように、検索されそうなワードをタイトルや商品説明欄にも入れておきます。
写真を綺麗に撮る
- 実物の色味が再現できているような写真
- 暗すぎたり、明るすぎて光で飛んでいない写真
- 大きさがイメージできるような写真
絵は色味もかなり重要ですので、なるべく実物と同じ色味がでるように撮影します。
綺麗に撮影するために加工アプリを使うのも良いですが、実物と色味が近づくようにしましょう。
1枚目は加工アプリで綺麗に撮影、2枚目以降に加工なしの撮影がおすすめです。
部屋に飾ったイメージや大きさが分かりやすいように記載できればベストです。
インテリアカテゴリーで販売する
絵やイラストのカテゴリーで販売するよりも、インテリアとしてお部屋に飾れるものも需要があります。
お部屋に飾れそうなものはインテリアカテゴリーにしましょう。
インテリアとして作品を作れそうな場合は作ってみても良いでしょう。
他にも絵をメインで出品しているアカウント
絵を販売したいときは絵を販売する専門のアカウントにすると良いでしょう。
もちろん、たまには自宅の不用品を販売しても良いのですが、メインは絵だと分かるようにします。
不用品の中に数点絵があるだけでは不用品に埋もれている感が出てしまいます。
「このアカウントは絵がメインなんだな」と分かるくらいの商品点数はあったほうが良いです。
とはいえ最初の製作段階では出品できる絵が少ないと思うので不用品の中に埋もれてしまう状態にはなるんですがね。
売れたデザインの絵を何度も売る
一度売れた絵は「需要がある絵」ということです。
同じ絵を描けばまた売れる可能性が高いです。
需要のある作品を生み出していけば、沢山売れる作家になります。
メルカリで絵でよく売れている絵
- 猫などの動物
- 花
- 抽象画
- 女性の人物画、美人画、女の子の絵
- 風景画
油絵の抽象画、水彩画の花の絵などはインテリアとして汎用性が高いですね。
猫は毛並みのふわふわ感とつぶらな瞳の再現ができれば鉛筆のポストカードアートなどでも需要があります。
アルコールインクアートなども素敵ですし、ワイヤーアートで英語筆記体で偉人の名言などを壁に飾るのもおしゃれです。
デジタル販売なら1度作れば何度も売れる
メルカリは実物の販売になりますので基本的には原画を販売する形になります。
綺麗に印刷出来る技術があれば、原画を印刷して同じ絵を何度も売ることは可能です。
ポスターのように販売する方法もありですね。
ただ、デジタルで販売できれば印刷、発送、梱包も必要なくなります。
メルカリ上だとデジタルデータの販売は難しいです。
外部誘導しなければならないので規約違反になってしまいます。
デジタル販売は以下のサイトで行うことができます。
おすすめはBASE(ベイス)です。
ココナラはお客様のオーダーに合わせた依頼が多めなので、同じデータを何度も売りやすいのはBASEになります。
BASEは自分のネットショップを持っている状態なのでかなり自由度が高いです。
ダウンロード販売はほったらかしで勝手に売れてくれます。
JPEGやPNGなら誰でも開くことができるのでおすすめです。
ココナラ、BASEどちらも無料で使えるので、アカウント登録だけでもしておくと便利です。
使ってみないと今後の方向性も決めにくいので、まずは無料で登録してみて下さい。
こういったアプリは最初に売れるまで時間がかかるので、早くにチャレンジしておくほうがおすすめです。
それでは今回は以上としますー!