メルカリとラクマを徹底比較！1700件以上の取引実績からメリットデメリットを解説！

フリマアプリでラクマとメルカリが有名だけどそれぞれ何が良いのかな？

違いを知ってどっちが良いか検討したいなぁ

こんな人におすすめの記事です。

以下の内容を解説します。

これを読むとメルカリとラクマの特徴や上手な使い分けについて知ることができます。

これを書いている私はメルカリで1600件以上、ラクマでも150件以上の取引件数があり、フリマアプリ自体かなり取引してきた方です。

今回はそんな私が実際に取引した経験をもとに解説していきます。

売れるのはどっち？

売れやすいのはメルカリです。

メルカリはフリマアプリの中で利用者が最も多いので売れやすいです。

体感としてはメルカリ：ラクマ＝10：1で売れる感覚ですが、商品によってはラクマの方が早く売れるのものもあります。

欲しい商品が見つかるのはどっち？

欲しい商品を見つけやすいのもメルカリになります。

利用者が多い分、商品数も多いです。

トラブルが起きた時の運営の対応が良いのはどっち？

トラブル時の対応がスムーズなのはメルカリの運営者です。

運営側の対処が早いのでもしもの時に安心できます。

ただし、利用者が多い分、トラブルに合う確率が高いのもメルカリです。

手元にお金が残るのはどっち？

手元にお金が残りやすいのはラクマです。

匿名配送の送料はメルカリに比べて若干割高ですが、販売手数料が3.5％+税とメルカリの10％に比べると手数料がかなり安いです。

匿名配送の宅急便コンパクトで2358円以下の品物を送るときはメルカリの方がお得ですが、それ以外はラクマの方がお金が手元に残りやすいといえます。

(宅急便コンパクトの送料はラクマ530円、メルカリ385円と差があります)

とくに普通郵便で送れるサイズの荷物であれば手数料が安いラクマの方が手元にお金が残ります。

メルカリのメリットデメリット

ここからは上記でご紹介した以外のメルカリ・ラクマのメリットデメリットを出品時と購入時に分けてご紹介します。

出品時のメリット

ゆうパケットプラスや大型家具家電の匿名配送もあり、匿名配送の種類が豊富です。

匿名配送のゆうゆうメルカリ便(郵便局)とらくらくメルカリ便(ヤマト運輸)は購入してもらった後でも変更可能です。

出品時のデメリット

メルカリは価格交渉もされやすい特徴があります。

また、出品してしばらく時間が経つと売れにくくなるので、売りたい場合は再出品したほうが良いでしょう。

購入時のメリット

出品数が多いので欲しい商品も見つかりやすいです。

メルカリは価格交渉をする人が多いので、自分が価格交渉をするときも値下げしてもらいやすいです。

出品者によりますが、写真の掲載もラクマよりも多くできるので画像で商品の状態を確認しやすい特徴もあります。

購入時のデメリット

利用者数が多いメルカリは良い商品はすぐに売れてしまいます。

購入者のライバルも多いので、値下げ交渉しても横取りして購入されることもあります。

ラクマのメリットデメリット

出品時のメリット

ラクマは価格協商もすくなく、比較的高値で売れやすい傾向にあります。

メルカリよりも数％割高で出品して売れた経験が何度もあります。

また、ラクマの最大の特徴は以下になります。

他アプリで同時に出品しつつ、ラクマで売れたら手数料も安くてラッキーです。

購入申請の設定は出品画面の「購入申請」の設定を「あり」にするだけなので簡単です。

楽天銀行を持っていれば1万円以上の入金で手数料無料で現金化できますし、価格交渉もそこまで激しくないのでより手元にお金が残りやすいです。

出品時のデメリット

ラクマとメルカリの送料の違いは以下になります。

普通郵便など提携サービスを使わない配送方法であれば特に変わりはありません。

また、配送方法の部分もメルカリの方が種類があります。

ラクマは匿名配送の配送方法もゆうパケットかゆうパックのみで、購入後は郵便局配送かヤマト運輸での配送かを変更することはできません。

始めにきちんと設定していれば問題ありませんが、設定し忘れたときにデメリットを感じるかもしれません。

購入時のメリット

ラクマは楽天系列のアプリなので、楽天スーパーポイントが貯められますし使うこともできます。

普段のお買い物で貯まったポイントをフリマアプリでのお買い物に使っても楽しそうですね。

購入時のデメリット

メルカリと違って出品者が少ないので欲しい商品が見つからないこともあります。

また、写真も最大でも4枚までしか掲載されていないので、商品の状態が判断しにくいときもあります。

両方同時に出品して売れ行きUP！トラブルにならないコツ

フリマアプリで出品するならメルカリとラクマの併用がおすすめです。

人の目に触れる機会が多ければ多いほど売れる確率が上がるからです。

写真もどちらも同じ写真を使ってOKですし、商品ページもコピペでOKです。

ただし、商品が1つしかないのに同時に売れてトラブルになりかねないので以下の点を押さえておきましょう。

ラクマの購入申請を設定しておく

同時出品できる理由はラクマの「購入申請」の機能があるからです。

購入者は購入申請をして、出品者から承認されることで、はじめて取引を開始することができます。

同時出品するときにこれは必須です。

説明文に一言書いておく

商品の説明文にも「他のアプリでも出品していますので、念のため購入申請を設定しております。購入希望の方はお気軽にそのままお進み頂ければ幸いです。」などと補足しておくと良いでしょう。

購入申請を設定している理由が分からないと、気難しい出品者なのかと嫌煙される原因となります。

購入前にコメントをもらうようにする

上記2つをやっていれば問題ありませんが、念には念を入れたい方はメルカリ・ラクマの商品ページに購入前にコメントをもらえるように書いておくのも良いかと思います。

ラクマの購入申請をうっかり設定し忘れていた場合などはコメントを事前にもらえると2つのサイトで同時に売れてしまって困るトラブルは少なくできます。

ただし、このようなマイルールを取り入れたり、手間が増えることを嫌がる購入者もいるのでほどほどに。

筆者はマイルールは取り入れてませんが、どうしてもという方は参考までに。

まとめ

メルカリとラクマの特徴を表にしてみました。

両方を使い分けたり、併用することでメリットも多いので是非参考にしていただければ幸いです。

2つのアプリを管理するのが面倒な人はまずは定番のメルカリからはじめてみるのがおすすめです！

慣れてきたりできそうだと思ったらラクマを取り入れる感じで良いでしょう。

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他にもTwitterでメルカリ副業に関する発信をしていますので、興味のある方はフォローしてもらえれば参考にしていただけるかもしれません。

https://twitter.com/kozeni_s/status/1318015197085249536?s=20

それでは今回は以上としますー！