成功者は読書しているっていうし読書習慣をつけていきたいなぁ
コスパ良く読書をしたいから中古本を買おうと思っているけど安さ以外のメリットってあるかな?
新書で購入しようか悩むなぁ
こんな人におすすめな記事です。
下記の内容を解説します。
・中古の本を購入する魅力
・中古本をおすすめしない人
・成功者は読書をするけど読書量上位5%はわりと手が届きそうな話【体験談あり】
これを書いている私自身は本を読むのがもともと苦手でしたが、成功している人はみんな本を読んでいるという話を聞いて自分も読書していかねばと危機を感じて今は苦なく読めるようになりました。
多い時期で月に15冊くらいは読んでいたと思います。
今はペースは落ちましたが月に大体3~4冊読んでいるので読書が自分の生活の一部になったと思っています。
①同じ知識を安く買えるのが魅力!
■中古本の魅力 なんといっても安いこと
中古本の魅力はなんといっても安く手に入れられることです。
新品の本だと1000円~2000円しますが、中古だと200円~手に入れられてかなりお得です。
内容は全く同じなのにこんなに価格差があります。
内容が読めれば良いという人は中古本が断然お得です。
文庫本だと100円から購入できたりします。
話題になった本も安かったらチャレンジしやすいですね。
1800円の本が200円になっていたりするので中古本のコスパの高さは病み付きになります。
私は以下の本を200円で購入したことがあるので興味のある方はブックオフに行ったら見てみてください♪
- 夢をかなえるゾウ
- 100円のコーラを1000円で売る方法 コミック版
- もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら
- FREE <無料>からお金を生みだす新戦略
- 伝える力(これは100円でした)
他にも以下のような中古本のメリットがあります。
・安く買える
・読書初心者でも読書を始めやすい
・興味あったけど読み切れるか不安な分野にもチャレンジできる
・安いので同じ予算でたくさんの本が買える
・読んで合わなかったら売れる
自分に合わない本は売ればいい
本を買って読んでみたはいいけどなんか読みにくくて挫折した経験ありませんか?
全ての本がその人に合うわけでなく、タイミングや状況によって必要な本って変わってきます。
もし合わない本があれば売って、そのお金でまた新しい本を買えば問題なしです。
新書でも合わなければ売るいう選択肢はあるのですが、新書から中古は値崩れしやすいので、あらかじめ中古の本の方がその選択をとりやすいといえます。
私が実際に大量にインプットしたいときはこんな流れでやっていました。
・立ち読みなどで目次などを見て読みたい本を選ぶ
・ブックオフなどで大量購入する
・実際に読んでみて自分に合わない本は売る
・売ったお金でまた新しい本を買う
売るときはメルカリなどのフリマアプリを利用するのがおすすめです。
中古本の相場が500円の本を購入してもまた500円で売ることができます。
メルカリ手数料(10%)の50円と送料175円(匿名配送ゆうパケット)代の合計225円で1冊の本が読めたことになります。
※ただし相場が上下しやすい本(出版したてなど)は購入額と同じ額で売れないこともありますが。
個人的には本の中の気になったフレーズはノートにメモか写メってから本を手放すこともあります。
よくある質問
中古本をおすすめしたときの質問として多いのが以下2点になります。
汚くない?
ブックオフだと買い取った本をクリーニングしてくれているので、状態は比較的きれいなものが多いです。
メルカリなどのフリマアプリは写真や出品者への質問にて状態を知ることができるので状態の綺麗なものを安心して購入できています。
図書館など誰かが読んだ本をシェアして読むなどの感覚に慣れている方はおすすめと言えます。
かさばるから電子書籍が良いんじゃない?
中古本は安いのでつい買いすぎてしまったりするのは落とし穴かもしれないですね。
人それぞれ合う本合わない本があるので、読書初心者のうちは安くてすぐに手放しやすい中古本がおすすめです。
電子書籍は何度も読みたい良書だと判断できてから購入しても遅くないと思っています。
合わない本を購入してしまってはかえってコスパが悪いですからね。
こんな場合は中古本はおすすめしない!
・最新本をすぐ読みたい場合は新書
最新の本は中古でも新書とたいして変わらない値段であることもあります。
人気の著者だと出版してしばらくの間は中古でも値崩れしないので、中古本のメリットはそこまで大きくないかなと思います。
・人が使った物が苦手な人は無理しない
どうしても人が使った物に抵抗がある人は無理せず新品がいいと思います。
私は本は図書館など人が読んだものを読んだこともあり抵抗はないのですが、洋服などは抵抗があるので人それぞれ抵抗があるラインは無理せずに。
・新書の方がモチベーションが上がるときは新書(個人的にはテキスト系)
内容が同じといってもモチベーションの違いが結果に現れるときは新書を選びます。
個人的には資格のテキスト系などは新書の方がモチベーションがあがりますし、新書で買ったからしっかり合格して元とりたいっていう気持ちで勉強できるので結果が出やすいと思っています。
月5冊以上本を読む人は月額980円で読み放題のKindle Unlimited がコスパ激高!!
月に5冊以上本を読む人はKindle Unlimitedがおすすめです。
なぜなら月額980円で読み放題だから!!
電子書籍なら中古本が苦手だけど安く本を読みたいという方にもぴったりです。
本は最強の投資で成功者は本を読む量が多いといわれています。
少しでも成功者を目指して本をたくさん読みたい方は絶対的にお得だと思います。
先ほどの計算ではメルカリで500円の本を買って売ったときは225円で1冊読める計算でしたね。
なので、980÷225=4.3・・・で、月に5冊本を読むのであれば中古本よりもKindle Unlimitedがコスパ最強です。
まれに読みたい本がKindle Unlimitedにない場合もあるので中古本と組み合わせてみてもよいかもですね。
基本的に本好きな人ならKindle Unlimitedを覗けば大体の読みたい本はカバーできると思うので、補完的に中古本を使うのも良いと思います。
成功者は本を読む‐読書量上位5%はわりと手が届きそうです【体験談あり】
読書量のデータ
文化庁の調査によれば、1 か月に大体何冊くらい本を読むか?という質問に対して「読まない」が 47.3%,「1,2 冊」が 37.6%, 「3,4冊」が8.6%,「5,6冊」と「7冊以上」が それぞれ 3.2%という結果になりました。
平成30年度「国語に関する世論調査」の結果について
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/1422163.html
つまり月に5冊(週1.25冊)以上本を読めば日本人の上位6.4%、月に7冊(週1.75冊)以上で上位3.2%になることができます。
土日もあるので週に2冊いかないくらいの本を読むのは手が届きそうですよね。
ほとんどの方はまだ読書習慣がついていない方がほとんどだと思うので、中古本から初めてみるのを推奨します。
また、2009年の日経新聞での調査によれば、「年収800万円以上の人は本代(月額購入費)は2,910円、400-800万円:2,557円、400万未満:1,914円であり、読書量は年収に正比例する。」とのデータもあるようです。
年収と読書量が比例する!?
年収と本代の相関関係もあるのでこれは見逃せない調査結果ですね。
今回は読書量が上位になれば年収が上がるような直接的なデータは見つけられませんでしたが、週に2冊弱の本を読めば成功者に近づけるのではないでしょうか?
土日もありますから読みやすい本から始めれば、意外と読めちゃいそうですね。
体験談
ここで昔から読書が苦手だった私が読書できるようになった体験談をお話しします。
読書が苦手な方は参考にどうぞ。
こんな私だったので読書には本当に自信がない状態でした。
- 小さいころから本を読むことが苦手
- 読書に何度か挑戦するも三日坊主
そんな私が読書できるようになった理由は以下になります。
- 人生に消耗していたので変わらないとマズイという焦りがあったから
- 集中的にゴリゴリ読書したため読書に慣れた
- 中古本でコスパが良かったのでとにかく自分が読める本を買いあさることができた
・人生に消耗していたので変わらないとマズイという焦りがあったから
私は会社員時代に「成功者は多く本を読んでいる」という話を聞いてかなり焦りました。
というのも当時は社会人2年目で消耗しており、どうにかして時間的にも金銭的にもゆとりのある自分になりたかったので「成功者は多く本を読んでいる」という言葉は私の心に火をつけました。
・集中的にゴリゴリ読書したため読書に慣れた
当時は謎に読書スイッチが入って1日に5時間は本を読んでいました。
そのため読書することに体が慣れていって今では日常の中に自然と本を読めるようになっています。
当時読書にあてた時間
・通勤時間往復2時間
・お昼休み1時間
・帰宅後2時間
お昼休みの時間は社食で本を読みながら食べていました。お行儀悪いです。
帰り道に本屋に寄って立ち読みしたり、ブックオフで大量の本を仕入れました。
月15冊を数か月続けると本を読むことが自分の生活の一部となっていました。
今はそこまでの冊数は読みませんが、読み返す本も含めて月4冊は読んでいます。
集中的に読むスパルタ期間があったからこそ今につながっています。
・中古本でコスパが良かったのでとにかく自分が読める本を買いあさることができた
コスパが悪いとのモチベーションの下がる性格なので、立ち読みか中古本でとにかく読書をしまくることにしました。
こんな風に挑戦できたのも安い中古本で始めやすかったからです。
また、自分の性格上、コスパが悪いと萎えてモチベーションが下がる傾向にあるので中古の本はコスパ最高で自分にぴったりでした。
20冊買っても1万円以下のことも多かったので本当にお得に知識を得られました。
当時はKindle Unlimitedは知らなかったのですが、知っていたら即効やっていたと思います。
「こんなに大量に本を読むのは無理!少しづつ始めたい!」という読書初心者の方は中古本で少しずつ始めてみるのはいかがでしょうか?
⑤まとめ
上記をまとめると
・最新本を読みたい人
・人が使った物が苦手な人
・新書の方がモチベーションが上がる人(特にテキスト系)
・月1~4冊くらいの読書から読書を始めてみたい人
・お金をかけずに効率的に読書したい人
・Kindle Unlimitedでカバーできない本を読みたい人
・月5冊以上本を読む人
・お金をかけずに効率的に読書をしたい人
・自宅が本でかさ張るのが嫌な人
・安く本が読みたいけど中古本に抵抗がある人
こんな感じの方におすすめといえるでしょう。
Kindleはアプリがあるのでスマホから読めますが、
公共の場で本を読むときはブックカバーがあるとなんの本を読んでいるかばれずに読めるので中古本・新書を読んでいきたい人にはブックカバーもおすすめです。
いろんなサイズの本にも対応できるものもあります。
これからも本を読んで人生をより豊かにしていきたいですね!
私も今後もどんどん本を読んでいこうと思います。
それでは今回は以上とします。