どうやったら複数アカウント持てるかな?
複数アカウントで売り上げも上げたいなぁ
こんな人におすすめの記事です。
メルカリでは2つ以上のアカウントを持つことが規約違反として禁止されていますよね。
だけど、実際には複数アカウントで運用している人はいますし、複数アカウント作れればビジネスでのチャンスも広がり売り上げを伸ばすこともできます。
今回は以下の内容を解説していきます。
- メルカリ複数アカウントの作り方
- 複数アカウントを持つメリット
- 複数アカウントを持つデメリット
- 複数アカウントを持つうえで気になること
原則として1人1アカウントなのは変えられませんが、複数アカウントを作るポイントを知ることでアカウント停止などの最悪の事態を避けることができます。
それでは解説していきます。
目次
メルカリの複数アカウントの作り方
メルカリは1人で複数アカウントを持つことを禁止しています。
同一人物だと判断されるような情報を登録してしまうと、アカウント停止や売上金没収されることもあります。
複数アカウントを登録する際は、以下にあげた6つの情報を今まで入力したものと異なるものにする必要があります。
- 氏名
- 電話番号
- 銀行口座
- 端末(スマホ/タブレット)
- メールアドレス
- パスワード
氏名は同姓同名の方がいるかもしれませんが、複数アカウント内ではせめて違う名前にしましょう。
※登録名と銀行口座の名義は同じ名前でないといけません。
端末や違う電話番号を確保したいときは、中古のスマホや格安SIMでなんとかなります。
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メールアドレスはGmailのアドレスなどは複数持てるので問題ないと思います。
複数アカウントを作るパターン
自分以外の人の名義のアカウントを運営することはメルカリの規約違反となりますが、複数運営している人は以下のように名義を確保しています。
- 家族名義で作成する
- 友人名義で作成する
- アカウントを購入する
- 外注さんのアカウントで出品してもらう
友人や外注さんのアカウントを借りると売上金を持ち逃げされてしまうこともあるので、できるだけ家族など信頼できる人の名義を使う方が良いでしょう。
アカウントを購入する場合は既に他に使えるアカウントがある状態だと紐付けされることもあるので、アカウント購入も得策とはいえません。
複数アカウントをもつメリット
複数アカウントの作り方は分かったけど、メリットとデメリットを知りたい!という方はここからメリットデメリットを解説していきます。
アカウント停止のリスク回避
アカウントが複数あると何かあったときのリスクヘッジになります。
1アカウントのみで運用していて、そのアカウントが何らかの理由で使えなくなってしまった時にも焦らずすみます。
在庫が貯まっているときは不良在庫になってしまうので、複数持っていると在庫の処理もできます。
安定した売上を得られる
メルカリでは売れる日と売れない日に波があったりします。
この波の要因の一つはメルカリのアルゴリズムによるものがあります。
1アカウントで運用するよりも複数アカウントあった方が、波の影響を受けにくくなるので安定した売り上げが期待できます。
売り上げを伸ばせる
メルカリは大量に出品すると以下の規制がかかるので、実質1日十数商品しか出品できないことがほとんどです。
- 検索結果に表示されない(圏外飛ばし)
- アカウント利用に規制がかかる
1アカウントで商品を販売するよりも複数のアカウントで商品を販売したほうが1日の出品数を増やせます。
商品がお客さんの目に留まりやすいので売り上げを上げやすいです。
専門店化できる
様々なジャンルの商品を取り扱うよりも、専門店として商品の品ぞろえを増やした方が売れやすいです。
1つの商品を見たお客さんが他の商品も気になって商品ページ一覧を見に来てくれることがよくあります。
その時に専門店にしておいた方が、来てくれたお客さんの興味に沿う確率が高くなるので買ってくれる確率も高まります。
扱う商品の幅を増やせる
複数アカウントで運用したほうが、扱う商品の幅も増やせます。
あるアカウントではメンズの商品を販売して、あるアカウントではレディースの商品を販売するなど分けることもできます。
複数アカウントを持つデメリット
在庫管理が大変
複数アカウントを持つとそれぞれ出品している商品の在庫の管理や一気に商品が売れてしまった時の管理が大変になります。
こまめに在庫をチェックしたり、複数アカウントまたいで出品している商品は在庫が少なくなったら1アカウントだけの出品にしておくなどの対応が必要です。
出品が大変
複数アカウントを最大限に生かすには、毎日それぞれのアカウントで十数商品の出品が必要です。
圏外飛ばしを回避して1日にたくさんの商品を出品できるようになることが、複数アカウントのメリットなので、出品作業をやりたくない人は1アカウントの運用でもいいかもしれません。
バレればリスクもある
きちんと登録情報を分けていればないとは思いますが、以下のようなリスクもあります。
- アカウントの無期限利用停止
- 売上金の没収
- 強制退会
- 再度アカウントを作れない可能性 など
上記で解説した6点の登録情報はしっかりと分けてアカウントを解説しましょう。
- 氏名
- 電話番号
- 銀行口座
- 端末(スマホ/タブレット)
- メールアドレス
- パスワード
こんなことでアカウントが停止になるケースもあります。
- 同一の端末で、違うアカウントにログインした
- Wi-Fiでログインしたら無期限停止になった
家族だと同じWi-Fiを使うこともありますから、Wi-Fiだけでアウトになることは考えにくいですが、その他の登録情報をしっかり分けていないと同じWi-Fiを使ったことがアカウント停止の引き金になってしまうかもしれません。
基本的には登録情報がしっかりと分けられていたら大丈夫です。
電話番号やメールアドレスなどが一致していたり、商品が類似していると同一人物と判断されることもあります。
電話番号は初期費用2万円ほどで安いスマホと格安SIMで対応できるので、それ以上に売り上げを挙げられれば安いものだと思います。
メルカリは稼ぎやすいプラットホームですからね。
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複数アカウントを持つうえで気になること
出品代行してもらうのは?
出品代行とは自分の代わりに誰かに商品を出品してもらう方法です。
複数アカウントを保有してはないですが、複数のアカウントで販売することになります。
ただ、メルカリでは出品代行も禁止行為となります
自分が所有している商品しか販売できないこととなっているので厳密にいえば家族のものを代わりに出品することもNGなのです。
誰かに出品してもらうなら、その人に商品の所有権を渡していないといけません。
あなたが卸売り業者として代行者に商品を販売しておくなどの必要があるかもしれません。
家族のアカウントを運用していいの?
上記では家族にアカウントの名義を貸してもらうことについて触れましたが、メルカリ的には禁止行為です。
メルカリでは1人1アカウントと決められているので、家族であってもアカウントを共有することは禁止されています。
ただ、家族のアカウントを運用しているかどうかは自分から言わないと分からないので、メルカリ側もどう判断しているのは不明です。
同じ住所に登録してもいいの?
住所は同じでも問題なく作成できます。
一緒に住んでいる家族であれば、必然的に同じ住所になりますからね。
その他の情報が違うなら同じ住所でも今のところ大丈夫です。
- 氏名
- 電話番号
- 銀行口座
- 端末(スマホ/タブレット)
- メールアドレス
- パスワード
同じ端末で2アカウントを運用したいんだけど。。
同じ端末で複数アカウントを運用することはできません。
やめた方が良いです。
一時的には大丈夫だったとしても複数アカウントを運用しているとバレる確率が格段にあがります。
登録用の電話番号を借りれれば中古の安い携帯と家のWi-Fiを使えばいいですし、格安SIMを使えば安くネットが使えて新しい電話番号を得ることもできます。
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それでは今回は以上とします。
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