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メルカリ売れないの理由は?対策17個!4000回以上の取引実績から解説!

メルカリが全然売れないんだけどどうしたらいいかな

何に問題があるんだろう・・・

こんな人のためにメルカリで売れない理由とその対策についてまとめています。

 

これを書いている私自身はフリマアプリで3000回(現在4000回になりました)以上の取引を行ってきました。

 

そんな私でも何も売れなくてかなり苦戦した時期もあります。

その経験から売れない理由と対策について解説してみました。

 

 

不用品を売るにしろ、ビジネスをするにしろ、これを読めばメルカリでお金を稼ぐコツを知ることができます。

 

 

売れない理由

①写真や画像の写りが悪い

写真に問題がある場合は以下のような例が挙げられます。

 

商品全体を写しておらず分かりにくい

商品全体の写真がないと状態判断もできないため購入者は躊躇してしまいます。

 

キズや使用感がある部分を隠して写真を撮っている

商品説明にキズや汚れありと記載しているにも関わらず、その部分を写真に載せていないと「よっぽどひどいキズや汚れなのではないか」と不安にさせやすいので購入に至りにくいです。

 

キズ・汚れがある場合はトラブル防止のため明記することは必須ですが、写真にも載せておきましょう。

 

 

明るい場所で取っていない

暗い場所での撮影は商品が綺麗に写りにくいです。

日中に撮るか、夜に撮るかだけでもかなり写真映えは変わります。

 

太陽光は綺麗に写しやすいので、できるだけ日中の撮影がおすすめですが、夜の撮影でもダウンライトではなく、しっかりと明るい照明の元で撮影しましょう。

 

加工しすぎていて分かりにくい

綺麗な商品写真を撮るのは大切なのですが、写真アプリなどで加工されすぎた写真を掲載するのもNG。

実物が分からないと購入者から避けられてしまいます。

 

加工しすぎは後から「商品の色が全然違う」「質感が写真と違う」などトラブルになりかねませんのでやりすぎ禁物です。

少し明るい印象にするくらいの加工がおすすめです。

スノウなどの写真アプリで撮影すると綺麗にとれますが、実物の印象と違いすぎないように撮りましょう。

 

また、どうしても実物と写真の色合いが異なって見える場合などは、逆に色味を調整して実物の色味に近づけてあげるのも親切ですしトラブルも防げます。

 

家族の姿、自分の足など商品以外のものが写っている

商品以外のものが写真に写っていると購入意欲を下げることになりかねないので、写らないようにしましょう。

画像の端に写ってしまった場合はトリミングして画像を切ってしまうのが良いでしょう。

 

家族の姿や自分の足の他にも、商品自体に映る自分の姿にも気をつけましょう。

鏡がついている商品や、鏡面仕上げなどの光沢のある商品は自分の姿や顔が映りやすいです。

 

写真映えを良くするために飾り用のアイテムを一緒に写すのはOKです。

その場合は飾りは商品には含めない旨を説明欄に記載しておきましょう。

 

対策

  • 商品全体を撮影する
  • キズや汚れなどをありのままに写す
  • 写真は太陽光の下で撮る 
  • 太陽光で取れない場合でも明るい照明の下で写真を撮る
  • 加工は明るくする程度に留めて色味や質感は実物に近い写真を使う 
  • 商品以外のものは写さない(写真用の飾りはOK)

特に1枚目の画像は本気で撮影しましょう。

1枚目の画像を見て購入者があなたの商品ページをクリックするかを決めています。

 

②商品画像が少ない

商品画像が1枚2枚しかないものは画像が少なすぎて購入者が不安で購入に至らないケースがあります。

 

対策

商品画像は感覚として4枚はあった方が安心して購入してもらえます。

 

ただし、枚数が多くあっても実物の商品が分かりにくいと意味がないので、画像だけで商品のすべてが伝わるように撮影しましょう。

 

掲載する写真の具体例をあげておきます。

 

■具体例

  • 全体を写した写真
  • アップの写真
  • 裏側を写した写真 
  • 他の角度から撮影した写真 など

 

 

③タイトルが適当 

タイトルが適当だと売れる機会を逃すかもしれません。

 

欲しい商品がある人はメルカリの検索機能を使います。

検索にひっかかるのは商品タイトルのキーワードです。

 

たとえば、「ゲーム機」だけよりも「任天堂 スイッチ」の方が確実に探してもらえます。

  • 商品の名前
  • 型番
  • 検索されそうなワード

こんなワードを入れると格段に探してもらう確率があがります。

 

 

 

対策

商品の名前や検索されそうなワードをタイトルに入れる。

■具体例

  • 商品名
  • 型番
  • メーカー名 など

 

 

④商品の説明が少なすぎる 

商品説明が少なすぎると商品の状態が判断できず、購入を躊躇されやすいです。

新品未開封の商品であればそこまで説明もいらないことも多いですが、中古だとどのくらい使ったかが購入側の判断材料となります。

 

書いていないと他の同じものを出品している出品者の方にお客さんが流れてしまいやすいです。

 

 

対策

購入者が知りたそうな内容を書きましょう。

 

以下の基本情報は載せてあげると良いです。

  • 規格やサイズ
  • 購入日
  • 使用期間
  • 使用回数 など

 

コメント欄で質問があった内容も追記していっても良いと思います。

 

 

 

⑤値段が高すぎる 

値段が高い場合も購入されません。

 

たとえば中古なのに新品と同じ値段では売れません。

新品を買ったほうがいいですからね。

 

新品であっても一度人の手に渡ったものなので、同じ価格では買いたくないと思う人がほとんどです。

 

対策

  • 値段を下げる
  • 他の商品とセットにして売る

 

新品でも定価の8割くらいの価格にしないと売れにくい印象です。

中古なら半額以下ですね。

 

よっぽど人気があってプレミアがついているようなものでない限りは定価より高い商品は売れません。

 

また、これ以上値下げをしたくない場合は他の商品とセットで販売したりする方法もあります。

 

⑥値引き交渉に応じない

値段が高い商品なのに値引き交渉にも応じられないのも売れない原因です。

「安ければ買いたい」と思う人を取り逃がしてしまいます。

 

対策

  • 値引き交渉に応じる
  • あらかじめ安くしておく

いちいち値引き交渉の対応をしたくない人ははじめから他の出品者よりも安くしておくのも良いと思います。

安いと思ってもらえれば即購入してもらえることも多いです。

 

⑦季節に合わない商品を出品している

冬なのに浴衣とか、夏なのにコートとかも売れません。

デパートなどの店頭のショップでは季節を先取りして入荷しますが、メルカリではそのシーズンのものが売れます。

 

たまに3月でも浴衣が売れたりしたこともあるんですけどね。

ほとんどがシーズン中のものです。

 

対策

  • 季節に合わせた商品を売る
  • 季節に合わない商品は売れることを期待しない

シーズンオフの商品たまに売れることがあるので出しておくに越したことはないですが、売れることは期待しない方が良いでしょう。

 

⑧コメントをスルーしている、または返信が遅い

コメントはこんなものがとどきます。

  • 商品の質問
  • 発送時期、方法への質問
  • 値下げ交渉
  • 「購入しても良いですか?」などの確認

購入者が商品に関する質問をしたい場合はコメント欄にて質問をもらえます。

質問が解決すれば買いたいと思う人も多いです。

 

逆に疑問が解決できない場合は購入されません。

他のコメント対応が早い出品者に流れていってしまうこともあります。

 

対策

  • 定期的にメルカリをチェックする
  • コメントに気付いたらすぐ返信する

新しいコメントが来るとメルカリの「お知らせ」から確認することができます。

心配性の人だと12時間返信がないだけで、催促のコメントを送ってくる方もいます。

 

仕事をしながらだとそのくらい空いてしまうこともあると思いますが、1日に1回はメルカリをチェックして24時間以内にはコメントを確認するのがおすすめです。

返信が遅いと同じ商品を出している他の出品者のところに行ってしまう可能性もあります。

 

⑨送料別(着払い)にしている

メルカリは基本的に着払いは売れません。

ゆうパケットや宅急便で送る場合、メルカリ便を使った方が送料別で送るよりも送料が安いです。

 

そのため、送料込みにしてあげた方が購入者の負担が少ないので、送料別は好まれません。

 

対策

  • 送料込みにする
  • 送料分の利益は諦める

できれば送料を購入者で負担してもらってその分の利益を得たいですよね。

 

ですが、送料別だと確実に売れにくいです。

変に欲を出すよりは送料分はしょうがないと諦めた方が商品を現金化できるので結局お金が手元に残ったりします。

売れないよりも少しでも現金化したほうが良いでしょう。

 

 

 

 

⑩出品してから時間が経っている

メルカリは最近出品した商品順に商品が出てきます。

過去に出品した商品は他の商品たちに埋もれてしまっている可能性が高いです。

埋もれていると欲しい人に自分の商品を見つけてもらいにくくなります。

 

また、見つけてもらってもそのアカウントがちゃんと運用されているアカウントなのか分からないと購入者としても購入を躊躇します。

 

対策

  • 再出品する
  • 値下げする

過去に出品した商品は定期的に再度出品しなおしましょう。

再出品の頻度としては1~2か月くらい経ったら確実に再出品したほうが良いです。

 

 

また、値下げをすると「最近出品した商品」と同じような扱いを受けて上位に出てくることもあります

値下げの金額としては以下のどちらかをすると上がりやすいです。

  • 10%の値下げ
  • 100円以上の値下げ

 

⑪評価が悪い

評価が良くないと購入者は「何かトラブルに巻き込まれるんじゃないか」「不誠実な人で全然写真と違う商品を売りつけられるのではないか」と不安になります。

日ごろから評価に気を付けてお取引するのが良いと思います。

 

対策

  • 誠実な対応を心がける
  • プロフィール欄にも評価に関する謝罪・改善などを記載しておく

既に良くない評価が複数ついている場合は、プロフィール欄で良くない評価に関する謝罪と改善してこれから誠実に対応していく旨を書いておくと少しはマシかもしれません。

相手のせいにすると「この人から購入すると何かあっても人のせいにされるかも」と思われてしまうので、自分が悪くなくても相手のせいにするのは辞めておいた方が良いです。

 

現在のメルカリでは直近100件の評価しか見れないシステムなので、コツコツ評価を良くしていくことで信頼を取り戻していきましょう。

 

⑫自分ルールを取り入れている 

自分独自のルールを取り入れている人は正直めんどくさいと思われがちです。

理由があってそのルールを取り入れているのだと思いますが、できることならない方が良いです。

 

メルカリを使っている以上メルカリのルールは守る必要がありますが、個人が勝手に指定しているルールは守る義理もないですからね。

 

■自分ルール例

  • プロフ必読
  • 購入前にコメントください
  • 他でも出品しているので~

 

 

対策

  • 自分ルールをなくす
  • 「他の人もやっているから」と思わない

他の人もやっていますが、売りたいならない方が良いでしょう。

メルカリ自体を楽しんでいるから売れなくてもいい!という方だけにしたほうがいいです。

 

⑬発送までの日数が長い

発送までの日数が長いと売れにくいです。

「4~7日」を選択している人は注意です。

 

早急に商品が欲しい人もいるので、早ければ早いほど売れやすいです。

 

対策

発送までの日数は「1~2日」「2~3日」を選択する

 

なかには名前に「24時間以内に発送!」とか書いている人もいますね。

早ければ早い方が良いということです。

 

⑭プロフィールに問題がある

  • 空白
  • 読みにくい  
  • 文章が長い 
  • 句読点がない
  • プロフ必読しないといけない 
  • 返品不可の文言(NCNR:ノークレームノーリターン) 
  • 禁止内容が多すぎる 
  • 自分ルールが多すぎる 
  • 悪い評価の言い訳 
  • 特定人物を攻撃するような内容 など

始めて取引する相手のプロフィール欄を見る人も多いです。

ここで「なんかめんどくさそうな人」「変な人」と思われると一気に購入意欲を萎えさせる結果となります。

 

何かと指定やこだわりが強かったりすると面倒な人だと思われがちです。

返品不可の文言をあえて入れるのも、商品に欠陥があっても泣き寝入りするしかないのかと思われて避けられてしまいます。

 

対策

  • 読みやすい文章で書く
  • 絵文字や顔文字も使いながら見やすい工夫をする
  • 自分ルールを取り入れすぎない
  • ネガティブなことは書かない

プロフィールは「いい人そうだな」と思ってもらえるような丁寧な文章にしましょう。

⑮商品が毛玉だらけ、シワだらけ、汚れだらけ

商品が毛玉だらけ、シワだらけ、汚れだらけだと正直欲しいと思われません。

タダで貰ってもあまり嬉しくないかも・・・

 

対策

  • 毛玉はとる
  • シワはアイロンする
  • 汚れはできるだけ綺麗にする

毛玉、シワは対策しやすいです。

ひと手間かけるだけで商品の魅力が格段に上がります。

 

汚れは落とせるものはしっかり落としましょう。

落とせない場合は写真や写真に分かるようにして記載します。

汚れの程度によっては買ってくれる人もいます。

 

毛玉取りは普段も便利なので一家に一台あると便利です。

筆者もこれを使っています。

 

 

⑯実物の写真がない 

実物の画像がない商品も買われにくいです。

 

ネットで販売されているものは綺麗な宣材写真がネットから入手できますよね。

洋服でも家電でもネットや企業のホームページにプロが撮った写真や画像が載っていますが、一度人の手に渡ったものなので実物が分からない商品はほぼ買われません。

 

対策

必ず実物の写真も載せましょう。

実際の商品がどんな状態が分からないものにお金を払いたいとは思われないですからね。

面倒だけとしても不安に思う商品は買われないので実物写真を掲載しましょう。

 

また、メルカリの規約でも実物の写真を載せないのは規約違反となります。

 

⑰出品する時間が悪い 

出品する時間帯でも売れやすい時間、売れにくい時間帯があります。

 

よく言われているメルカリを使うユーザーが増えるのは以下の時間です。

主婦なら10時~15時

会社員なら8時~9時、17時~23時

見てもらう人が多いほど売れやすいので、上記の時間に出品するとすぐ売れやすいです。

 

特に筆者が全体として一番売れやすいと感じる時間は19時~22時くらいです。

取り扱う商品によってはこの限りではないとは思いますが基本的にこのくらいと思っていて良いと思います。

 

それでも売れないときは・・?

ここまでしても売れない商品もあります。

多くの取引をしてきた筆者でもどうしても売れない商品は一定の割合では出てきてしまいます。

 

そんな場合でも捨てるのはちょっと待ってください!

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メルカリの調査によれば、1世帯あたり約70万円分の不用品が眠っているというデータもあります。

捨てるのではなく、できるだけ引き取ってもらって、しっかり70万円分を現金化したいですね♪

 

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是非活用してみてください♪

それでは今回は以上としますー!

 

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