アリエクスプレスを使うのと代行業者を使って輸入するのとどっちがいいのかなぁ
それぞれのメリットやデメリットを知りたい
こんな人におすすめの記事です。
中国輸入って安く仕入れられるのでかなり重宝する仕入れ先です。
方法はざっくり2つあります。
- アリエクで直接中国サイトから輸入パターン
- 代行業者を使ってアリババやタオバオから輸入するパターン
先に言っておくと、私の意見では、アリエクは初心者向け、代行業者を使う方法は中堅向けだと思います。
初心者はアリエクスプレスで始めて慣れてきたら代行業者を介した取引を考えていく感じで良いと思います。
私も完全初心者でアリエクスプレス単体で7万円以上稼ぐことができました。
国内の卸サイトのネッシーと合わせると月13万円の利益です。
中級者以降の輸入の参考になると思うので、アリエクスプレスと代行業者のメリットデメリットを解説していきます。
アリエクのメリット
簡単
アリエクはかなり簡単です。
Amazonで注文するように注文できます。
クレジットカードを登録しておくとすぐ購入できます。
1つからでも購入でる
アリエクは1個からでも気軽に購入できます。
代行業者を使う時は1つだけの購入だと代行手数料が割高になりがちです。
また、アリババは複数個からでないと購入できないものもあるので、1つから気軽に購入できるアリエクは非常に便利です。
関税を考えなくても良い
代行業者を使うと関税などの経費も後から払わないといけないのですが、アリエクなら商品価格と送料のみをクレジットでその場で決済できます。
送料も0円~数百円がほとんどなので驚きのやすさです。
日本語で検索できる
日本語で検索できるので商品検索も楽です。
商品の説明も日本語ですが少しカタコトです。
他の購入者が写真付き評価を参考にできる
他の購入者が口コミしてくれたりします。
文字だけでの評価もありますし、写真付きで評価してくれている購入者もいてかなり参考になります。
写真があると質感が分かって失敗しにくいので助かっています。
こちらの記事ではアリエクの登録方法について解説しています。
⇒AliExpress(アリエクスプレス)登録方法!注意点は?女性に嬉しいお買い物サイト!ビジネスにも♪
アリエクのデメリット
割高になりがち
そもそも中国輸入自体が安いのですが、安い中の高い部類って感じです。
単品で購入できる分割高になることが多いです。
代行業者を使ってアリババで注文できれば、大量注文で安く輸入できます。
ものによってはそこまで変わらないこともありますが。
商品の種類は限られる
アリエクよりもタオバオの方が品揃えが多いです。
また、代行業者を使うとアリババ・タオバオなど複数のサイトから輸入ができるので必然的に選択肢は多くなります。
OEMはやりにくい
OEMとは自社ブランドを作ることで、商品に自分のブランドのタグをつけて自社ブランド品として販売することです。
アリエクだと自分でタグをつけないといけないので結構手間です。
代行業者を使うとお金を払ってやってくれます。
向こうは人件費が安いので、日本人に頼むよりもリーズナブルです。
アリエクはOEMの対応ができないので、自分でどうにかしないといけません。
カタコトの翻訳なので商品を探すのにもコツがいる
すぐ慣れますが、若干日本語翻訳がカタコトなので検索にもコツが必要です。
(例)「レディース」⇒「女」 など
画像検索も使うこともおすすめです。
トラブル時は英語で応対しないといけないことも
返金もしてくれるのですが、何かあったときには店舗と英語でメッセージのやり取りをしないといけないこともあります。
私も今まで2回ほどあります。
Google翻訳を使えばいいのですが、翻訳する手間などはありますね。
代行業者を使うメリット
より安い商品と巡り合える
アリババはアリエクよりも安く購入できます。
そこそこのロット数を買わないといけない場合もありますが、1つ~数個の数から購入できるものも結構あります。
たくさんの商品と巡り合える
代行業者を使って中国のサイトの商品を一度に注文することができるので多くの商品と巡り合うことができます。
- アリババ
- タオバオ
- Tモール など
すべてのサイトの良い恩恵を受けることができます。
日本語が通じる
代行業者は日本語が通じるので、何かトラブルがあったときなども日本語で対応してもらえるので安心です。
OEMをできる
自社ブランドを作るときも、ブランドタグを付け替えてもらえたりするので自分でやるよりもかなり楽です。
中国は人件費が安いので、日本で誰かにやってもらうよりもリーズナブルに済みます。
確実に届く
代行会社が間に入って手続きをしてくれるので「商品が届かない」などのアクシデントを防ぐことができます。
もし何かアクシデントがあった場合にもしっかり対応してもらえます。
代行業者を使うデメリット
注文が少し面倒
欲しい商品のURLをコピペしたりとアリエクよりもひと手間かかります。
商品数が多いとエクセルを使ったりします。
検索するときは中国語
中国サイトを商品検索するときは中国語で検索します。
Google翻訳やネット辞書で調べれば良いのですがちょっと手間です。
アリババなどは日本語翻訳機能もあるのですが、イマイチ機能しない気がしているので中国語で調べた方がスムーズに調べられます。
口コミの判断ができない
購入者の評価はアリエクが一番参考になります。
基本的に中国サイトでアリエクのように評価の写真まで見れるものはありません。
そのかわりに、店舗のランクや取引数で見極めます。
少量で試しに仕入れることは中国輸入の大原則ですね。
支払回数が多くて手間
アリエクは購入時に一回クレジットなどで支払えばよいのですが、代行業者を使うと複数回にわたって代金を支払うタイミングがあります。
業者によっても違うと思いますがたとえばこんな感じです。
支払いタイミング
- 商品代金の支払い
- 仕入れ後、国際送料の支払い
- 商品到着時に代引きで関税
商品代金と国際送料は一気に払っちゃいたいですが、商品仕入れ後でないと国際送料は定まりません。
代行業者としてもはじめに商品代金を払ってもらわないと、ドタキャンするような輩もでてきて運営に支障が出ると思うのでこればっかりはしょうがないですね、
レスポンスが遅い業者もある
質問などがあったときにレスポンスが遅い業者もあります。
アリババは複数個からでないと仕入れられない
アリババだとそこそこのロット数でないと仕入れられないものもあります。
個人使用でも商業輸入として関税を取られることもある
たとえ個人で使うものであっても代行業者で勝手に商業輸入に切り替えられてしまうこともあります。
税関で個人輸入として認められないことが起こるからです。
個人輸入の方が関税が安いのですが、どこからが商業輸入に切り替えられてしまうラインなのかは不明です。
個人輸入と商業輸入では以下のように税関の税率が違います。
商業輸入:課税対象額(商品代金+送料) × 関税率 = 課税額
個人輸入:商業輸入の0.6掛け
ただし課税対象が「1万円未満」なら関税と消費税が免税となります(ただし、革製のバッグやニット製品などは例外)
課税される対象は商品代金のみ?
個人輸入の課税対象は「卸価格」を指しています。
卸取引の価格は売価(海外での販売価格)の60%ほどなので日本円で約16666円。
商業輸入の課税対象は「売価(海外での価格)+国際送料+保険料×為替のレート」なので16666円よりも少ない金額になります。
中国の製品って安いのであれこれ欲しくなるんですけどね。
個人輸入として認められなくてもし後々面倒なことになるなら商業輸入でもスムーズに届いた方が良いのかもしれません。
単純計算なので、細かくは違うので合うが商業輸入と個人輸入の関税は以下の差になります。
(例)3万円が課税対象、商業輸入の税率が5%
商業輸入関税:1500円
個人輸入関税:900円
個人的にはむしろ消費税の方が高く感じてなんかどっちでもいい気分になりました。
私が気に入って使っているのがこちらの代行業者です。
今後他の業者もいろいろ使って比べてみたいなぁとも思っています。
どちらにも共通
どちらにも共通するメリットデメリットは以下になります。
メリット
- ネットでできる
- 安い
- 注文スキルはそこまでいらない
デメリット
- 写真と違うこともある
- 不備があることもある
- 届くのに2週間はかかる
詳しくはこちらにて解説しています
【国内卸は?】
私もネッシーの商品で月6万円以上稼がせてもらいました。
さまざまな商品が卸価格で購入することができます。
今でもお世話になっていて手放せないサイトになっています。
国内の有名アパレルメーカーの服をメインで仕入れられます。
有名メーカーのブランド力を借りて販売できるのはメリットだと思います。
新品だけでなく、中古の洋服はまとめてさらに格安で購入できるので、上手に利用すればこれだけで月10万円も夢でないと思います。
その他の仕入先はこちらにて解説しています。
⇒稼げるメルカリ転売の仕入れ先は?ネット・実店舗の一覧まとめ
他にもメルカリで月13万円かせげたノウハウはこちらの記事で解説しています。
⇒【副業】メルカリ転売で月5万円稼ぐロードマップ【ノウハウすべて書いた】
ブログに書ききれないことはTwitterでも発信していますので副業に興味がある方はフォローして頂けれればお役に立てるかもしれません。
https://twitter.com/kozeni_s/status/1318015197085249536?s=20
それでは今回は以上としますー!