悪い評価がついたときはどうすれば良い?
悪い評価の人との取引は何を気を付けたら良いかなぁ?
うっかりミスをしてしまった!悪い評価がつかないようにするにはどうしたらいい?
こんなときにおすすめの記事です。
それでは解説していきます。
目次
悪い評価がつく理由
言葉使いや態度など人として基本的な部分は省略しています。
購入者:悪い評価がつく理由
- 終始無言の取引
- 支払い期限を守らない
- 受け取りや評価が遅い
- 購入後に要望を言われて困った
メッセージのやりとりは必須ではないものの、終始無言だと評価を悪くされることもあります。
購入後のあいさつや発送時のお礼などのメッセージはあったほうが無難です。
受け取り評価は期限などはありませんが、遅いことを気にする出品者もいます。
支払い期限のルールを守らないなどの取引自体に影響が出る場合はもちろん評価が悪くなりやすいです。
購入後の要望については、一方的に要望を伝える場合に悪い評価を受けやすいです。
- 悪い例:「〇日までの到着でお願いします」
- 良い例:「できれば〇日までに届くように発送して頂けますと助かります。事前に確認して購入しておりませんでしたのでできればでかまいませんのでどうぞよろしくお願いいたします。」
事前に約束していないことをメッセージで伝えられても対応できないこともあります。
要望は事前にコメント欄にてやりとりを行いましょう。
出品者:悪い評価がつく理由
- 終始無言の取引
- 発送が遅い
- 梱包が雑
- 商品に不備がある
終始無言の取引は不安に思われやすいです。
購入側は無言でも問題ない場合も多いですが、出品側はメッセージは必須と思っていたほうが良いです。
発送や梱包、商品に問題がある場合も評価を悪くされる対象になります。
とくに商品の不備を隠して出品していると高確率でトラブルの元になります。
悪い評価がついたときの対応
不当に悪い評価がついたときは事務局に相談
不当に悪い評価がついた場合は事務局に相談する方法があるようです。
判断は事務局になるため、確実とは言えませんし、「不当」である証拠を提示するのも難しいです。
ダメ元で相談する形になります。
良い評価の取引を100件行う
メルカリの評価は直近の100件まで見ることができます。
1件悪い評価がついてもその後の100件の評価が良ければ悪い評価が見えなくなります。
たまたましてしまったミスで悪い評価をもらうこともあります。
その後の取引で十分に気を付けて取引を行いましょう。
ただし、悪い評価はなくなっても★の数は今までのトータルの評価の結果です。
★の数が少ない場合は★の数の回復にはさらに時間がかかるでしょう。
プロフィールに理由を書く(おすすめしない)
悪い評価をうけた理由をプロフィールに書くという方法もありますが、あまりおすすめしません。
おすすめしない理由は、これを行う多くの人が「自分は悪くない!相手が悪い!」という内容の言い訳がましい内容にしているからです。
こういった文章は印象が良くありません。
書くとしたら以下のような誠実そうな文章が好ましいです。
先日、〇〇という理由で悪い評価をいただいてしまいました。
こちらの確認不足によりご購入者様にはご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございません。
今後お取引する方とはこのようなことが起こらないよう●●という改善を行うつもりでおります。
何かございましたらできるだけ対応させていただきたいと思いますので、必ず評価前にご連絡いただけますと幸いです。
改善点を書くと安心してもらいやすいです。
以下が改善点の例です。
- 検品を強化します
- 梱包資材を変更しました
- 期日内に発送できるよう気を付ける など
今後に活かす
悪い評価はショックですが、逆に言えば「改善すればさらに良い取引ができる」ということです。
忙しくてメルカリへの対応が雑になってしまった場合は、そもそもの生活やメルカリとの付き合い方を見直すチャンスとも言えます。
ショックだとしても今後トータルで見たときに良い方向に向かっていれば良いのです。
- 商品説明などをしっかり
- 事故対応の注意書きなども行う
- 撮影をしっかり行う
- 検品をしっかり行う
- 取引相手とのやりとりも行う
- 忙しすぎるときはメルカリ出品は控える・非公開にする など
悪い評価の理由がわからない場合は自分で考えて改善することになります。
ラクマ・Paypayフリマの普通評価は気にしないでもいい場合も
メルカリは「良い」「悪い」の2段階の評価ですが、ラクマ・Paypayフリマは「良い」「普通」「悪い」の3段階評価です。
普通評価になったときは改善点があれば、改善すれば良いだけですが、
単に「何事もなく普通に取引が終わった」から「普通」の評価にしている人もいます。
その場合の普通評価は気にしなくてもOKです。
評価の悪い人と取引することになったときは注意
出品者(購入者を選べない場合が多い)
- 取引が遅いことを覚悟
- 支払われないことを覚悟
購入者
- 商品に不備があるかもしれないことを覚悟
- 取引が滞りなく可能性を覚悟
出品者は購入者を選べませんが、購入者は事前に質問等を行うことで回避できる部分もあります。
- 商品の詳しい画像を追加してもらう
- 本日購入したときの発送予定を教えてもらう など
悪い評価にされそうなときの対応
出品者、購入者ともにうっかりミスをしてしまうこともありますよね。
そんな場合に少しでも悪い評価を回避する対策を書いてみます。
必ず回避できるわけではないですが、トラブルが早く収まりやすいのでストレス軽減にはなりそうです。
出品者
品物が良くなさそうなとき
梱包時に不備を見つけたり、写真には写りきらないシミなどの不備があることもあります。
発送前であれば、メッセージで事情を説明して「キャンセル」か「そのまま発送」かを購入者に選んでもらいます。
写真を見て確認してもらいたい場合は、確認用の商品ページを作成します。
(その際には誤って誰かに購入されないよう注意書きなどをしておきます)
発送後に「やっぱり良くなかったかな?」などと不安になった場合は以下のような文章を送ってみます。
一度人の手に渡ったものですので、素人検品・撮影ですので、
もし程度が想定外であった場合はご連絡いただけますと幸いです。
想定の範囲内であればそのまま評価頂ければと思います。
商品はあげるつもりで評価を守りたいときは有効です。
対応が遅れてしまった場合、無言取引
対応が遅くなったことや無言での取引を謝罪します。
許してもらえるかは相手や状況によるので、悪い評価になることも覚悟はしておきましょう。
無言取引は最後にでも連絡すると多少安心してもらえます。
購入者
購入者は基本的には評価をしなければ購入日の9日後の午後13時には自動で取引が完了します。
その際の評価はお互いつきません。
荒っぽいですが、悪い評価を避けるために評価しないという手もあります。
(進行中の取引を放棄することは迷惑行為とされていますのであくまで自己責任ですが)
きちんと評価する場合は以下を参考にしていただけます。
支払いや受け取り評価が遅くなる
- 遅くなったことを謝罪する
- 事前に遅くなりそうな旨を伝えておく
事前に遅くなることを伝えておけば許してくれるケースも多いです。
すでに遅れてしまった場合は誠実に謝ります。
無言取引
購入者は無言でもなんとかなるケースも多いです。
ただ、購入者からメッセージが欲しいと思う出品者もそこそこの人数いるため、最後に連絡すると多少安心してもらえます。
トラブル時も誠実な対応を
個人間のやりとりですので何かトラブルがあることもあります。
そんなときでも焦らず、誠実な対応を心がけましょう。
誠実に対応するだけでどうにかなる場合も多いです。
フリマアプリで多いトラブルは以下で解説しています。
⇒【メルカリ】フリマアプリで多いトラブルと対応【ラクマ、Paypayフリマ】
それでは今回は以上としますー!