メルカリの99999円の高い値段の理由って何?
なんでそんなに高くしているの?
ほかのゾロ目の数字の意味は?
こんな疑問を解決します。
メルカリの値段99999円とは
値段を99999円など必要以上に高い価格に設定している場合は以下のような場合があります。
- 誰かの専用ページ(お取り置きなど)
- 確認用のため買って欲しくない場合
- オーダーページで購入目的の出品ではない場合(ハンドメイドなど)
誰かの専用ページやお取り置き中だったり、商品画像の確認用としているため購入して欲しくないタイミングのときにも使えます。
売れた後に不備が見つかったため購入者に確認して欲しい場合などもあるので、意外と知っておいて損はない方法です。
ハンドメイド関連では受注生産用のオーダーページや出来上がりを確認して欲しい場合などがあります。
通常だと、商品が定まっていないのに商品ページを作成することは禁止ですが、ハンドメイドのオーダーに限っては許されているようです。
(メルカリ事務局に確認をとっている人が何人かいます)
なぜゾロ目にしているの?
ゾロ目にしている理由は、購入されたくない場合と本当に商品を売りたい場合があります。
以下がそれぞれの理由です。
購入されたくない場合
- 分かりやすいから
- なんとなく
- 購入されたくない場合にみんなこうしているから
本当に商品を売りたい場合
- 手数料分引くと分かりやすくなるから
- 安く見えるから
購入されたくない場合は必要以上に高い価格になっている場合がほとんどです。
金額が妥当なものかどうかで本当に売っている商品なのかを判断できます。
ここからは本当に商品を売りたい場合の解説をしていきます。
メルカリだと販売手数料10%なので、手数料を引いた代金がキリの良い数字になります。
商品3333円 -手数料333円 =3000円
商品5555円 -手数料555円 =5000円
商品8888円 -手数料888円 =8000円
商品9999円 -手数料999円 =9000円
ここから送料が引かれるわけですが、キリが良いと計算しやすくなります。
また、999円と1000円の商品なら、ケタが変わるとさらに安く見えやすく、
購入者側も1円安く買えるメリットがあります。
2000円よりも1980円・1999円の方がお得感がある、みたいな心理作用ですね。
たった数円~数十円下げただけでも心理的に受ける印象がかなり違います。
金額以上にお安くなった感覚を感じやすいです。
以上、今回はフリマアプリで値段が99999円の謎、ゾロ目の謎を解説しました。
それでは今回は以上としますー!