【ミンネ】アクセス解析で総アクセス数を増やすには？データの活用法も解説

ミンネはどうやったらアクセスが増やせるかな

アクセス解析のデータを上手に活用してアクセスを増やしていきたいな

こんなときにおすすめの記事です。

ミンネでは「アクセス解析」というものを見ることができ、直近1週間の以下の項目を確認できます。

• アクセス数
• 作品アクセスランキングTOP8
• 検索されたキーワードTOP20

うまく活用すれば販売活動を支えてくれる貴重なデータとなります。

アクセスが合ったほうが購入件数も増えやすいので、アクセスの増やし方やデータの使い方を解説していきます。

ミンネのアクセスの増やし方

アクセスの増やし方は大きく分けると以下になります。

新作をUPすると新着の欄に掲載されるのでアクセスは伸びます。

ピックアップ、特集は待つ形で自分で出来る方法ではありません。

以下のような意見が見受けられます。

ピックアップ、特集は自分でどうにかできるものではないので、あまり期待はしないほうが良さそうです。

運次第の受け身でいるよりも自分でアクセスを増やす努力は必要です。

また、SNSでの発信を通じてファンやフォロワーを増やして行く方法もあります。

インスタグラムを集客ツールとしている人も多いです。

SNSで人気が得られれば、ミンネ以外にもBASEで自分でHPを立ち上げる方法もあります。

BASEとインスタを連携すればインスタ上で商品を販売することもできます。

地道な活動でフォローしてもらって普段のアクセスも底上げしていくことが1番の近道といえます。

アクセス解析データから見るアクセスの増やし方

定期的に新作を出す

先程の章でも言いましたが、かなり必須といえます。

新着の欄に掲載されると明らかにアクセス数は増えます。

新作を出さなくなると他の作家さんに埋もれていくのでアクセスは横ばいになっていきます。

効果は短いですが以下の効果で普段のアクセスも底上げできる場合もあります。

• 商品や増えることで検索流入が増える
• フォロワーが増えるため通知で定期的に見てもらえる

新作は在庫を複数用意するのも大変ですので、まずは１点物で作っていきます。

思ったより売れないときもあるので複数の在庫を用意するのは後から考えましょう。

1点物の新作でアクセスアップを狙い、売れ行きのいい「いつもの」商品を買ってもらうなどの戦略があります。

新作を一気に出しすぎない

「新作を出す」ことは大事なのですが、たくさん新作を作ったものを一気に出しすぎないこともコツの一つです。

新着の欄に掲載されるのは一時的です。

この新作の欄にどれだけ長く自分の作品を滞在させられるかはアクセスにとって重要です。

たくさん新作を作った場合は一気に出すのではなく、小出しにすれば新作欄に作品を長く滞在できます。

小出しにする期間としては3日～1週間くらいの間隔をあけるのがおすすめです。

写真は撮り貯めておけば効率的です。

今あるもので工夫して新作にできないか考える

なるべく今あるもので工夫して新作を作るような工夫をします。

新作の重要性は先ほども述べたとおりですが、コスト的にも新しいものを取り入れるには悩むこともあります。

売れなければ新作用に仕入れた材料も無駄になってしまうのでポンポン新作を出すのも不安もありますよね。

• 組み合わせ方などで新作にできないか？
• コストをかけずに新作にできないか？　など

仕入れはお買い物みたいでわくわくするし、簡単に素敵な作品になりそうな気がするのでそっちにいきがちです。

どうしてもそれがないと作品が成り立たない、どうしても魅力が上がらないときに購入を検討しましょう。

お金を出すのは案外簡単なので、知恵を出してみるといいかもしれません。

在庫０の商品は補充する

在庫０の商品は補充しましょう。

補充するメリットは以下になります。

• フォロワーに再販の通知がいく
• お気に入り数が多い作品は検索上位になりやすい

補充するとフォロワーに再販の通知がいきます。

いいねが多い作品は検索上位にもなりやすいです。

すでにお気に入りがついている作品は補充することで今後のお気に入りも狙っていきます。

その作品の商品ページを育てていくイメージです。

1点物のみを取り扱う場合はどうしてもアクセス面では効率が良くありません。

なるべく再度補充できるような商品が望ましいです。

補充できるような作品も少しあるとアクセスが安定するので、他の１点物の売上にもつながる可能性があります。

補充するときは多すぎない数にする

在庫０の作品を補充するときは多すぎない数を補充します。

理由は、「在庫０⇒在庫あり」のときに通知がいくのでこの回数を増やしたいからです。

一気にたくさん補充するのではなく、少しずつ補充して再販通知を行うようにしていきます。

ただし、再販通知が多すぎると逆にフォロワーが減るという事例もあるので、適度な数にします。

キーワードを含める

基本的にお客様はキーワードを検索して商品を探します。

お客様が入力するキーワードが自分の商品名や説明欄に含んでいないと検索に引っかかりません。

たとえば、あなたが「すずらんの髪飾り」を出品していたとします。

それなのに「すずらん」「髪飾り」といった商品のキーワードを入れなければ、せっかくその商品を探しているお客様から探してもらえません。

見た目の「白」「お花」とかのキーワードも良いですね。

使うシチュエーションなども入れておくとヒットしやすくなります。

これらのキーワードをうまく文章に組み込んでいきます。

例：成人式、前撮りにぴったりです♪　など

アクセサリーを例にしましたが、日常使いのお皿とかなら、「ケーキ皿・とり皿」などのキーワードもあります。

ニッチから攻める

激戦のジャンルや商品よりは少しずらしたニッチなところから責めていくのがおすすめです。

ただし、ニッチすぎても買ってもらえないので、「少しずらす」がポイント。

激戦のところに出してもライバルが強すぎてお客様から見てもらえません。

なのでライバルは少ないけど、それなりにニーズがあるような商品を作るのです。

先ほどの「すずらんの髪飾り」を例にすると、

「バラの髪飾り」は実際に検索してみると20倍以上の商品数があります。

激戦の中で勝負していくには大変です。

お花の髪飾りを出したいなら、「バラ」の激戦区ではなく、少しずらした「すずらん」だと自分の商品がお客様に届く確率が上がるということですね。

商品ジャンルでいえばネックレス・ピアスなどは激戦なので埋もれやすいです。

実際に商品を検索してみるとライバル数が分かります。

これから作る予定の商品は、キーワードを検索して事前リサーチしておくのもいいでしょう。

競合が多すぎたら、作る前に方向性を変えることもできます。

「すずらんの髪飾り」か「バラの髪飾り」でいえば、「すずらん」が作る優先度の高い商品といえます。

（たまたまで売れることもあるので、どちらが早く売れるかは一概には言えないのですがね）

自分の作品が検索されているキーワードも確認

アクセス解析の下のほうの「検索されたキーワード」の項目も確認します。

自分の作品がどう検索されているかが分かります。

お客様が自分の作品にたどり着くまでの動線が分かるので、自分の作品にとって重要なキーワードが確認できます。

調べられているキーワードをミンネ内で検索すると他のライバルも分かります。

ライバルが他にどんなキーワードを説明に入れているかを参考にします。

アスセスがないときは他の人にお客さんを持っていかれている状態です。

面倒ですが自分の作品を見てもらえるように適切なキーワードを研究することも大切です。

作品ページの改良は1番売れている・アクセスがある作品から行う

作品ページの改良を行うときは、1番売れている・アクセスのある作品から行います。

理由は販売実績やアクセスがない作品から行うよりも、実績のある作品から改良した方が効果が高いからです。

販売実績がない場合はお気に入り登録されているものも判断材料になります。

キーワード探し・ライバル研究は慣れれば自然とできますが、最初のころは大変に感じるかもしれません。

最初からやりすぎるとしんどくて作品作り自体が嫌になることもあります。

そんなときは1番売れている・アクセスのある1作品だけキーワードをチェックしたりライバルの商品ページを見ておきましょう。

1度でもやり方を知っておくと、後々運営が楽になります。

製作して出品するだけではアクセスの成長的にはもったいないので、早く伸ばしたい人はガッツリやったほうがいいんですけどね。

続かなくては意味がないと思いますし、しんどい状態では作品作りに影響が出ることもあります。

自分のバランスを取りながらやっていきたいですね。

その他基本事項

写真を綺麗な撮影するなどの基本的なことはライバルも当然やっています。

撮影は労力がかかりますが、プロ並みの写真も多いので綺麗な写真は「あたりまえ」としてやっていきましょう。

• 写真は綺麗にとる
• 色やサイズなどの最低限の紹介

ミンネのアクセス解析のPVは自分が閲覧した分もカウントされる？

ミンネのアクセス数は自分が作品を閲覧した分は含まれません。

アクセス数は作品ページのURLが表示されるページを閲覧した分のみになります。

はじめは誰にも見られない

最初のうちは誰にも見られなくてあたりまえです。

落ち込んでモチベーションが下がってしまうのは良くないので、落ち込みやすい人はあまり気にしない方が得策です。

データが集まっていないと分析するにもできません。

ある程度データが集まるまでは見ないようにしててもいいかもしれません。

みんな通る道ですが、実績のない人から買おうと思う人は少数なのでまずは地道に実績を積んでいきましょう。

「楽しんでいるか」「どれだけ作品にときめいているか」は不思議とお客様に伝わります。

• 楽しく作品を作る
• 自分の作品にときめく
• 売上とかを気にせず楽しんで出品する

今回はアクセスアップの方法を解説しましたが、

継続するにもお客様に喜んでもらって売上を上げるにも、楽しくやっていくことが１番だなと感じています。

それでは今回は以上としますー！