輸入したものをメルカリで販売するのは稼げるのかなぁ
中国輸入のやり方は?手順を知りたい
どんな商品を仕入れたらいいの?
他にも安い仕入れ先を知りたいなぁ
こんな人におすすめの記事です。
この記事では以下の内容を解説します。
- 中国輸入に必要なものやスキル
- 中国輸入&メルカリ販売が稼げる理由
- 中国輸入のやり方
- 商品の仕入れの基準
- 注意点やデメリット
- その他の仕入れ先
それでは解説していきます。
目次
中国輸入って難しい?必要なものやスキルを解説
輸入と聞くと難しそうですが、中国輸入は非常に簡単です。
特別なものやスキルがなくても輸入することができます。
必要なもの
必要なものをあえて言うならこんな感じ。
- スマホ or PC
- クレジットカード or デビットカード
VISA、mastercard、AMERICANEXPRESS、JCB などの会社のカードが使えます。
クレジットカード持っていない人は楽天が審査も通りやすいのでおすすめです。
なにかしらのポイントキャンペーンをいつもやっているので、使っていないと逆に損です。
アプリで簡単に支払い金額を確認できるので使いすぎも予防できます。
必要なスキル(誰でも持ってる)
必要なスキルは「ネットでお買い物できるスキル」のみです。
1度でもネット上でお買い物したことがあれば誰でも輸入スキルがあるといえます。
ネットショッピング同様にお買い物することができます。
普段のAmazonなどのお買い物のようにクレジットカードなどを登録しておけば簡単に購入できます。
もしネットでお買い物したことがない人でも簡単な操作を覚えれば大丈夫です。
今や上記のものはみんなが持っているものだと思います。
中国輸入&メルカリ販売が稼げる理由
中国から輸入してメルカリで販売するのが稼げる理由をご紹介します。
安い仕入れができるから
中国は人件費が非常に安いです。
日本で使っているものの多くが中国製品なのは皆さんご存じのことだと思います。
普段はいくつかの代行会社を経て私たちの手元に届きますが、直接輸入することで無駄な代行会社から余計なマージンを取られずに済むので安く購入できます。
高く販売できるから
メルカリは利用者が多く、高値でも販売しやすいプラットフォームです。
ライバルが多いと価格競争になりやすいですが、仕入れ価格よりも高く販売できる品物がかなり多いです。
他の人をマネすることで利益商品も見つけやすいから
メルカリには多くの売上を立てているパワーセラーが存在します。
その人たちの売れる商品をマネすれば自分も売れる商品を仕入れることができます。
中国輸入のやり方・手順は?
中国輸入の代表的な仕入れ先は以下のものがあります。
- アリエクスプレス
- タオバオ
- アリババ など
アリエクスプレスはアプリでAmazonのようにお買い物できるサービスで、
その他のサイトは代行会社を使って注文します。
初心者はアリエクスプレスが簡単なのでおすすめです。
筆者もほとんどアリエクスプレスで取引しています。
アリエクスプレスでお買い物する
アリエクスプレスは無料で使えるサービスで、送料もほとんどかかりません。
たとえばこのスマホリングは119円あれば購入できます。
送料も無料のところも多いですし、関税などの細かいお金も含まれています。
登録方法についてはこちらで解説しています。
5分で登録できます。
⇒AliExpress(アリエクスプレス)登録方法!注意点は?
ちなみにこのスマホリングはメルカリで300~500円で売れていました。
代行会社を使って注文する
代行会社を使う場合は買いたい商品のURLをコピペするひと手間が必要です。
(エクセルを使う場合もあります。)
筆者はこちらを使ったことがあります。
手順に沿って注文すればいいだけなので、意外と簡単でした。
関税などはかかりますが、トータルで安く購入できますし、代引きのように商品受け取り時に払えばいいので楽です。
それぞれの仕入れ先の違い
一言で言うとそれぞれ以下の特徴があります。
アリエクスプレス | 1個からでも仕入れ可能
簡単に仕入れられる |
タオバオ | 品ぞろえ豊富 |
アリババ | 安く大量に仕入れたい人向け
少ない個数で注文できるものもある |
アリエクと代行業者どっちがいい?メリットデメリット
アリエクメリット
- ネットショップのように簡単
- 1つからでも購入できる
- 送料も安い
- 関税を気にしなくてもいい
アリエクは中国版Amazonと言われるくらい非常に簡単なので、初心者にぴったりです。
1つからでも購入できるので、お試しで買ってみることもしやすいです。
送料も無料のものが多いですし、関税などの余計な支払いを考えなくてもいいのも嬉しいところです。
アリエクデメリット
- アリババよりも割高なものもある
- タオバオよりも品ぞろえが少ないときがある
- 不良品も届きやすい
日本で買うよりは安いのですが、アリババで購入するよりも割高なことが多いです。
アリババで購入するにはそれなりのロット数が必要だったりするので、1点から購入するためには仕方ないのかもしれません。
また、代行業者は検品してくれるところも多いですが、アリエクは発送元から直接届くので不良品が入っている確率も高いです。
代行会社を使うメリット
- 複数のサイトの商品を一度に注文できる
- まとめて一気に送ってくれるので国際送料を削減できる
- 検品してくれる
"安いアリババ"と"品ぞろえの豊富なタオバオ"
一度の注文でどちらのサイトの商品でも注文できます。
中国国内にある代行会社に一度品物を集めて、まとめて日本に郵送してくれるので国際送料を軽減できます。
また、品物を集めてくれる際に検品してくれるので不良品が届きにくいです。
100%ではないですがね。
代行会社を使うデメリット
- 注文方法が面倒
- 関税がかかる
欲しい商品のURLをコピペするだけなので簡単ではあるのですが、アリエクよりも手間はあります。
また、関税なども支払うため、かかる費用を気にしつつ注文しなければいけません。
どんな商品を仕入れたらいい?
メルカリで商品を販売するにはまずはリサーチが重要です。
売れる商品・売れない商品を見極めることが先決!
実際に仕入れるのは、リサーチしてからです。
詳しいリサーチ方法や仕入れの基準は以下で解説しています。
⇒メルカリ稼げる商品リサーチ方法!初心者がベテランに立ち向かうポイントも解説!
⇒月13万円稼いだメルカリ副業仕入れの基準【こうじゃないと仕入れない】
注意点はある?
輸入する上での注意点とメルカリで販売する時の注意点がいくつかあります。
輸入の注意点
輸入してはいけないものもある
法律的に輸入が禁止されているものもあります。
代表的なのは以下のようなものです。
- 麻薬、向精神薬、大麻、あへん、けしがら、覚せい剤
- 児童ポルノ
- 偽物の商品など著作権、意匠権、商標権になどを侵害するもの
- けん銃など
- 公安又は風俗を害すべき書籍、図画、彫刻など
- ワシントン条約該当品 など
特に物販では偽物のブランド品には気を付ける必要があります。
届くまで2週間はかかる
注文から到着まで最低でも2週間かかります。
長いと2か月ほどかかったという人も。
特に10月と2月は中国の大型連休があり、発送などもストップすることが多いので、時間にゆとりをもって注文するのがベストです。
筆者の感覚では2~3週間くらいで届いています。
見た目が違うものもあるので仕入れ量には注意
写真と実物とは少し違うこともあります。
- 柄が似ているけど違う
- 生地の質感が違う
- キズやほつれがかなりある など
はじめはお試しで仕入れて、良かったら大量に仕入れるのがおすすめです。
代行業者を使う時は支払いが数回ある
代行業者を使う時は、数回支払いをするタイミングがあります。
代行業者にもよると思いますが、以下の支払いがあります。
- 商品代金・代行手数料の支払い
- 国際送料の支払い
- 関税の支払い
商品買付後、検品してからでないと国際送料を決めることができないので、代行業者に2回お支払いをする形になってしまいます。
検品して不備のあった商品は国際送料支払い時に相殺されます。
また、商品が自宅に届いたときに、代引きのように関税を支払って取引終了です。
メルカリ販売の注意点
売ってはいけないものもある
売ってはいけないものもあります。
- 営利目的の化粧品
- 医薬品
- 偽物
- 有機土
- 使用済み下着 など
法律で決まっていたり、メルカリの規約に反するものは販売してはいけません。
ただ、化粧品のように「自分で使おうと思っていたけど要らなくなったから売った」というようなものは、仮に利益が出てしまってもどこからが違反なのかは明確ではありません。
短期間での大量出品・大量削除はNG
短期間で大量出品・大量削除を行うと「圏外飛ばし」という対処をとられる可能性があります。
これはメルカリが業者を排除するために行っている取り組みで、新規に出品しても表示順位が上位に上がらないシステムのことです。
通常であれば出品直後が一番閲覧されますが、圏外飛ばしにあうと、ほとんど閲覧されなくなるので売れなくなってしまいます。
1週間~1カ月では解除されるようですが、注意は必要です。
また、どのくらいの量が「大量」であるのかは明らかになっていません。
5商品で圏外飛ばしになった人もいるようです。
詳しくはこちらでも解説しています。
対策についても書いています。
自動出品ツールは使わない
今はあるのかは分かりませんが、昔は自動で出品できるツールもあったようです。
メルカリは業者排除を行っているので、ツールを使っている出品者には何かしらの対策を取られてしまうようです。
今使えているものでも今後は分かりませんので、正々堂々と手動で出品するのが良いと思います。
デメリットは?
中国輸入とメルカリは相性が良く、稼げるメリットがたくさんありますが、デメリットもご紹介しておきます。
在庫リスクがある
物販最大のリスクが在庫リスクです。
仕入れた商品が売れなければ、在庫として残ってしまい、在庫分が赤字になります。
これを避ける対策としてはあらかじめリサーチをすることです。
仕入れる前にできる対策ですので、しっかり行えばリスクをかなり小さくして始められます。
中国輸入以外の他の安い仕入れ先も知りたい
中国輸入以外でもこちらのサイトで稼がせてもらったことがあります。
卸価格で商品を購入できるサイトです。
国内のサイトなので、中国輸入よりも早く商品が届きます。
ネッシーの商品だけで月6万円以上稼がせてもらったことも。
こちらも関連記事なので、メルカリで稼ぎたい人は要チェックです。
⇒【副業】メルカリ転売で月5万円稼いだロードマップ【ノウハウすべて書いた】
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それでは今回は以上とします。