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「ありがとうございます」をひたすら唱える効果って何?スピリチュアルの実体験検証

スピリチュアル界隈で「ありがとうございます」って唱えるといいよ!って話聞いたことありませんか?

 

私自身、最初は半信半疑でやろうとも思わなかったですが、なんとなく興味がわいたので1か月ほどほぼ毎日唱えてみました。

期間は大体1か月ほど。

1日1000回くらいです。

 

実際やってみた実感・効果を書いてみました。

続けていくことが大事だな、と感じています。




 

「ありがとうございます」を唱えてみた実感・効果

「ありがとうございます」ってなんとなく長いので、実際は「ありがとう」を唱えていました。

唱えた実感を書いていきます。

 

日常の「ありがとう」を探せるようになった。

「ありがとうありがとう・・・」と唱えていると、「あ、これ”ありがとう”じゃん!」と日常の些細な感謝に気付けました。

 

たとえば、スーパーでお買い物中に唱えて(周りにばれないくらいにコッソリね)、

買う予定のお肉に割引シール貼ってあって「あ、これありがとうじゃん!」ってなるとか。

 

今まではそんなこと思わなかったですし、

むしろ割引シールが貼られているのを優先して買おうとしていたので、それが「あたりまえ」でした。

 

でも自分がスーパーに行くタイミングで割引シールが貼ってある確証なんてないし、

ありがとうなんだよな、って実感。

 

些細なことですが、あたりまえになってしまっていることって本当に多くあります。

小さな幸せを感じずに、「あたりまえ」になっているのってなんだかもったいないですね。

 

ネガティブを考えなくなる

「ありがとう」を唱えている間は意識が「唱えること」の方向にいくので、ネガティブを頭から追い出せる感覚があります。

自分のクセの中に「失敗」や「できないこと」などネガティブな要素に目を向けてしまう、というものがあります。

 

自己肯定感を上げたい、ポジティブになりたい、と思いつつもなかなかうまくいかなかったので、

まずは「ネガティブにならない」ということが大事だと感じました。

 

そもそもネガティブな人が一気に「自己肯定感MAX」とか無理がありすぎますよね。笑

そんなときは「ネガティブな自分」を「無」にする、ということが非常に重要だと思います。

 

「ありがとう」を唱えているときは、唱えることに集中するので「無」でいれます。

で、次のステップとして、「あれ、これはありがとうなことじゃん」と唱えている最中に「ありがとう」が見つかるという流れで、徐々に上向きになってくる感じです。

 

無理やりポジティブになろうとしても「エセポジティブ」のなんとなーくの違和感があったので、

まずはネガティブをなくして「無」になればいいんだと思っています。

 

そういう作業として習慣にすると、ある日、「あれれ!?ありがとうって感じがする!」と思えるものがでてきたりもします。

 

自分の人生をなんとなくつまらないものに感じていたことも多かったですが、「ありがとう」がたくさんある最高の人生だったと気付きました。

もちろん毎日はこう思えない日もあるけど、そう思える日が増えています。

 

自己肯定感が上がった

先ほど「自己肯定感を上げたいと思っていたけどうまくいかなかった過去」があると書いたのですが、

ネガティブを頭から追い出せたことで、自己肯定感も上がった気がします。

 

今までネガティブなことに目を向けて自分を攻撃していたのだと思います。

その「攻撃」がなくなったことで、心のHP(体力)が回復しているのかもしれません。

 

もともとの自己肯定感が「戻った」という表現の方が正しいかもしれませんね。

 

メンタルの安定

ネガティブを考えないようにできるので、気分の落ち込みを防いでメンタルも安定する気がします。

  • 自分責め
  • 過去のトラウマ
  • 許せない人や出来事を思い出す
  • 怒り など

何度も嫌なことを思い出すから、余計に忘れられなくなるんですよね。

仕事や勉強なら何度も復習すればどんどん上達しますが、これをネガティブに対してやってると思うと、、、

 

自分で復習しまくって忘れられなくして、ネガティブマスターになって苦しむ、というコントをやっています。笑

(やめさせてもらうわ!ってなりたい)

 

これらのストレスでメンタルを不安定にするトレーニングをたくさんしまくってきたので、不安定になっていたんだと思うと、、、

何やってんだ自分!!って感じです。

 

自信がつく

これはネガティブを考えなくなる、メンタルが安定するから、という意味もあります。

ほんの少しですが、「根拠もなく自分を信じる力」が育っている感じがします。

 

本当にすこーしだけ。

ですが、自分に自信がなくてずっと過ごしてきたので、自分にとっては大きな変化と感じています。

 

ネガティブで自分をいじめない限り、人間には本来「自信」が備わっているのかもしれません。

 

少しだけ自分の未来を信じられる

ほんの少し自分の内面に良い変化を感じています。

 

これまで自信がある人が成果を出していくさまを多く見てきました。

それを見ては「自信がない私はだめだ」「あの人は自信満々だけど、私はどうしても自信がもてない」などと思ったり、

頑張りたいのに自信がないから行動の気力がカラカラになってバーンアウトみたいになる現象に見舞われたりもしました。

 

「ありがとう」を唱えた内面の変化で、ずっと自分に自信が持てなかったのが少しだけ変わってきました。

0.0001%くらいのほんの少し。

 

これまで自信がない状態から変えられないと思っていたので、「変えられた」というのは自分としては大きな変化でした。

成功体験といったら大げさすぎますが、そんな感じの実感があります。

 

自分の中に小さな小さな種が生まれた感じです。




結論:唱えないよりは唱えた方がいい

そりゃそうだ、って感じの結論です。笑

 

何もせずにポジティブにいれたり、自信と自己肯定感があふれているような人には必要ないでしょう。

ただ、日常的にネガティブに注目してしまいがちな人にはおすすめです。

 

ネガティブから離れる、というだけで違いを感じます。

人間は1日に6万回思考していると言われているので、それらの多くをネガティブにとらわれていては、そりゃ心のエネルギーを消費してしまうでしょう。

なるべく心のエネルギーを消費しない、というだけで、人間が本来持つ「強さ」が出てくるのではないかというのが私なりの結論です。

 

ネガティブから離れられれば「ありがとう」という単語にこだわる必要はないと思いますが、

前向きな言葉の方が良いと思うので「ありがとう」が最適かな?とは思います。

 

人はすぐに「あたりまえ」と思ってしまう生き物なんだなと感じたので、やはり日々の感謝を思い出せる「ありがとう」がいいですね。

 

すこし脱線するのですが、

もし「あたりまえ」の感覚のまま億万長者になったとしたら、ということを考えてみたんですよ。

 

たくさんお金があるのに「あたりまえ」だと思って、

お金で体験しているはずの幸せも「あたりまえ」だと思って、

「あたりまえ」の日常がつまらなく感じて、

自分の人生つまらないな、なんのために生きているんだろう、って思うのかと思うと少し怖くなりますよね。

 

つまらない人生を壊してしまいたくなるかもしれない。

せっかく頑張ってお金を稼いだのに、「何のために頑張ったの?」って思ってしまうかもしれない。

 

自分の知らない世界である「お金持ちの世界」は目指していく所存ではあるのですが、

「あたりまえ」の闇に染まってはいけないなと。

 

「どうせお金があれば幸せでしょ?」と思っていた私でしたが、

それは「あたりまえ」の沼にはまっていることに気づきもしなかったからでした。

 

「ありがとう」を唱えることで、「あたりまえ」の沼の底にいることを肌で思いしらされましたので、

みなさんも沼の底にいることを実感してみるのもおすすめです。

 

それでは今回は以上とします!

 




 

 

 

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