運気

【金運トイレ掃除】素手デビュー1年後の効果【毎日やりました】

金運を上げたいなぁ・・と思ってネット調べると「トイレ掃除をすると良い」とよく出てきますよね。

さらに調べて「素手でやると良い」というとんでもない情報を信じて毎日やってみた結果、1年続きましたのでその効果や感想を書いていきます。

 

金銭的変化よりも内面の変化が大きいと感じています。

単に”運気が!”とか眉唾ものの話よりも、”内面や心持ちが変わり、行動が変わった結果、現実に現れた”と考えています。

 

ですので、そういった変化をもたらすものであれば、あえて「素手トイレ掃除」にこだわる必要はないということは先に書いておきますね。

 

 

毎日素手トイレ掃除3日後は以下のような自分の内面の変化を感じました。

  • 謎の自信がつく
  • 客観的に見れる
  • 行動力が上がる、嫌なことのハードルが下がる
  • 継続する力が身につく

⇒【金運トイレ掃除】素手デビュー3日目の効果とその理由を考察

 

3日後~半年後くらいまで内面の変化はこんなもんだったのですが、

1年たったので改めて考えてみました。

 

もちろん上記のことは今でも感じています。




 

1年続けた効果・現実的な考察

1年間毎日続けた結果と現実的な考察をしてみました。

私自身スピリチュアルの考えは好きですが、単に「運気がどうのこうの~」というのを妄信はできないタイプなので同じような方は参考になればうれしいです。

 

他のことも同時並行で行っているので素手トイレ掃除「のみ」の結果ではないかもしれません。

多少は関係あるかも、と思うことについて書いています。

 

収入が上がった

人から見ると馬鹿にされる金額かもしれませんが、収入が上がりました。

もともとの+10%とかそんなものですが。

 

素手トイレ掃除を始めたきっかけにもちろん収入面への期待もありました。

その結果、毎日トイレ掃除するたびに「どうやって収入を上げるか」について考えるタイミングができたと感じています。

もちろん何も思い浮かばないことが大半なのですが、考える頻度が多いほどアイデアがまとまったのかもしれません。

 

何も考えないで日々に追われているよりは、そりゃ変わる可能性はありますよね。

 

個人的に重要だったと思うのが、考える「時間」ではなく「頻度」ということです。

時間ばかりかけても無駄に考えをこじらせてしまうことも多かったです。

少し考えて別のことをする、少し考えて別のことをする、を繰り返していくとその間の空白時間で自分の中の考えが育ってくる感じがしました。

 

おそらく、少し考える時間を「何度も」とることで脳への目的地の設定ができ、

考えていない時間も無意識に脳がアイデアを拾ってくれているのだと思います。

 

収入を上げる自信がついた

もちろん収入が上がったという結果からくる間接的な自信もあります。

 

トイレ掃除の直接的な結果としては、「自分に向き合う時間ができた」ということだと思います。

ここでまた補足したいのですが、トイレ掃除のときにいつも向き合えているわけではありません。

私もまだまだ雑念が多いので、20回に1回くらいかな、というところです。

 

自分のトラウマ・コンプレックス・執着などの心の弱さが自分の収入にブレーキをかけていました。

己と向き合うことで少しずつ手放しがでていると感じていますし、それも自信につながっています。

 




お金への執着が和らいだ

トイレ掃除中に「自分と向き合う時間」ができたことにより、少しずつお金への執着を手放していけている感覚があります。

 

その結果、自分の本当に心地よいと思うものにお金を使えるようになったので、さらに気分が良くなり執着が離れていく感じがしています。

 

継続力やコツコツやることに自信がついた

さすがに1年もやれば「継続した」という実感があります。

続けたいと思っていましたが、正直続くとは思っていませんでした。

 

逆にそれが良かったのかな、とも思います。

「続けるぞ!」と意気込んでいたらそれがプレッシャー・ストレスになって続かなかったと思います。

 

出来なかったときに「自分責め」をして苦しくなったでしょうし、

「出来なかったら自分を責めてしまうんだろな」と失敗する前から失敗を想像して「自分責め」のつらさを先取りして感じたりしたかもしれません。笑

 

それがさらにストレスでやる前からつぶれてしまうと。笑

「頑張りたい」という成長意欲が悪い方に出てしまうと、こんなコントみたいなことが起こってしまいます。

 

事前に「試しにやってみるだけだから!ホント期待しないで!とりあえずってだけだから!」と自分自身に大きな大きな保険をかけてから始めました。

そうすると「ちゃんとできないと許せない自分」さんが「試しに1回やってみるだけなのね、OK!OK! じゃあ私休んどくわー」と言ってくれる感じがします。

 

それにより無駄なストレスが減りました。

コツコツやる心理感覚はこういうことが大事なのだな、と学べました。

 

今後も「たまたまこのくらい続いたけど、いつ辞めても良いよねー」くらいの感覚でいようと思います。

でも「続けたい」という自分も大事にしてあげるという感じです。

 

メンタルが強化・安定した

私は過去の失敗体験からメンタルを回復できず、トラウマっぽくなって頑張ることに変なブレーキをかけていたりしたんですよね。

「頑張りたい」という気持ちだけが空回りして、頑張れなくて、焦りだけ募ってしんどい、みたいな。

 

これまで紹介したような以下のことによってメンタルが回復・安定の基盤になっています。

  • 自分と向き合う時間
  • 自分への自信(収入面、継続力)

 

考え方を変える、自信がつくことは心理面として重要でしょうから、実際の成果にもさらにつながっていく可能性を秘めています。

 

昔だったら「不幸がきた」と考えてしまっていた嫌なことも、「成長のきっかけ」と思えるようになりました。

自分と向き合う時間が増えて、「今までの嫌なことのおかげで学べたことがあったな、成長できたってことだな」と気づけたことが大きいです。

 

自分の習得したいスキルが少し上がった

私が一番欲しいものは、「とあるスキルの向上」です。

 

トイレ掃除と自分の習得したいスキルは関係ないはずですが、メンタルやコツコツ向き合うことをトイレ掃除でトレーニングできたと感じます。

 

1日のスケジュール管理が少し上達した

トイレ掃除って正直毎日やらなくてもいいですよね。

汚れの面から言えば数日に1回とかでも良いときもあります。

 

毎日やるということは、その分時間をとらないといけません。

1日のスケジュールの中で組み込まないといけないので、スケジュール管理をするクセをつけることにつながっている感じがしました。

 

個人的にはガチガチのスケジュールは苦手なので、臨機応変に「今日はこのタイミングでやっておこう」みたいに自分なりのスケジュール管理が確立していきます。

 

自分をコントロールできる感で前向きに

もともと素手掃除は嫌でしたし、今でも少し「めんどうだな」と思うこともあります。

 

そんな「嫌だったことを毎日やっている」という事実は「私は私をコントロールできる」「私は私の人生をコントロールできる可能性がある」と前向きに思わせてくれる効果がありました。

 

被害者意識も軽くなったので、前よりも軽やかに人生を生きれています。

 

日々の感謝を思い出すきっかけになった

トイレ掃除中は「自分に向き合う」の他にも「日々の感謝」をするきっかけにもなっています。

これを感じるのも毎回ではなく10回に1回くらいなのですがね。笑

 

日々の感謝を思い出すたびに「自分がどれだけ恵まれていて最高の人生を送っているか」と再確認できるので、自己肯定感も上がっています。

 

一歩踏ん張る力のトレーニング

トイレ掃除って普通のお掃除であれば5分10分でできるものですよね。

だけど、その5分10分がちょっと面倒、、、みたいなものでもあります。

 

そんなトイレ掃除をやっていると、面倒なものをあと一歩踏ん張る、というトレーニングになっている感じがしています。

努力する自分の土台が整っている感じがあります。

 

もはやラッキーがどうとかも考えていない

始めた当初はやはり「トイレ掃除の見返りが欲しい」という気持ちがありました。

多分これを読んでいる方も臨時収入やラッキーなどの見返りが欲しいと思っている方も多いと思います。

 

(もちろん、私も今でも「見返りがあるなら嬉しい」という気持ちはあります。)

 

今は「素手のトイレ掃除は毎日するもの」という感覚になっているので、以前よりもラッキーがどうとか考えなくなりました。

 

ただし、当初の見返りを求める感情によって、ラッキーがあると「これはトイレ掃除のおかげか?!」などと考えていましたので、

自分のラッキーや幸せを見つけることは上手になったとは感じています。

 

同時に、それまでの私は「不幸」「できない」「結果にならない」などの部分を強くフォーカスしすぎていたと感じました。

小さな幸運を探しができたので、「見返りが欲しい」という一見ネガティブそうな感情も使い方次第でしたね。

 

また、今は「素手のトイレ掃除は毎日するもの」という感覚なので、見返りを求めずに淡々と何かをやる力も身についているかもしれません、

人生には見返りや意味がないことも多いので、それに一喜一憂せずに「淡々とやる」ということはうまくいく人に近づいている気がしています。

 

自分の良くない考え方に気付けた

トイレ掃除で自分と向き合ったり、続ける中での心の変化を感じていると、自分の良くない考え方にも気が付くことがありました。

 

自分だけが悪いわけではなく、環境によって考えが歪んでしまっていた、ということもあります。

それをそのままにしていたから生きづらかったのだ、と気づいた時には、

「何やってたんだ私は、、」と情けなくもなりましたが、気づけて良かったです。

 

自分のストレスにいい意味で敏感になる

素手トイレ掃除って今でもやっぱりちょっとは「ムムム(ちょっとめんどい・嫌)」と思う部分もあります。

今日のあの用事もこの用事も終わったけど、トイレ掃除だけは後回しにしてしまうー、、、とかね。

 

そんな自分の「ムムム」の感情に気づけるようになってきました。

 

今までは嫌なことでも無理に抑え込んだり気づかないふりをしてやってきました。

これを読んでいる人の中にも無理やり感情に蓋をしないとやってこれなかった人もいるのではないかと思います。

 

そして、感情を殺していることすら気が付かない、だから生きづらい、みたいなことをやっていた人もいるかもしれません。

かくゆう私もその一人。

 

素手トイレ掃除ってできないのが「普通」だから、「嫌って思ってもいい」みたいに許せる感覚があります。

一般社会だと「社会人としての普通」とされていることを「嫌」と思うことがダメ!、みたいな感覚があったんです。

それでストレスを貯めたりしました。

 

朝ちゃんと起きないととか、生産的な1日を過ごさなければいけないとか、嫌いな人でも仲良くしましょうとか、

それを「嫌」と言った方が非難されるみたいなことってありますよね。

 

社会人として一人前の自分でいたいから、沸き上がった「嫌」というストレスに気づかないようにしていました。

 

大げさかもしれないですが、素手トイレ掃除で「嫌」という感情を認めてもいい、って思えたことは自分なりの生きやすさにつながっています。

そのストレスをすぐにケアをしてあげられるってことでもありますからね。

 

逆に「嫌」を認めてあげたことで、「じゃあ30分ゲームさせてあげるからそれで心を整えたらトイレ掃除ね」と自分の中でストレス処理ができるようになりました。

良い意味でストレスに敏感になると、逆にストレス耐性が強くなると感じています。

 

効果は心理的な面が非常に大きい

素手でのトイレ掃除の効果は心理面が非常に大きいと感じています。

 

心が変わるから、行動が変わって、現実が変わる、ということですね。

有名な格言にあるとおりだと感じます。

 

並行して他にもいろいろ試していますので、素手トイレ掃除のみの効果かは断言できませんが、

かなり多くを占めていると思います。

 

今後も実際に私が試している実体験の感想をレビューしていこうと思いますので、またブログを見に来てくれたらうれしいです。

それでは今回は以上とします。

 




 

 

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