薬学部によくある不安や悩みとして以下のものがあります。
今回の記事ではこのような悩みを持つ人のために回答していきたいと思います。
薬学部でよくある悩みや疑問
- 勉強ついていけるか不安
- 薬学部はアルバイトできるか?
- 就活が不安
- 国家試験が不安
勉強ついていけるか不安
薬学部と言えば勉強が大変なイメージがありますよね。
特に私立は国家試験の合格率を重視しているので、勉強についてこれない人は容赦なく落とす傾向です。
できれば留年はしたくないですよね。
でもしっかり勉強すれば大丈夫!
具体的には定期テストではテスト前1か月から勉強を始めましょう。
勉強のできる人はテスト前は平日1日4時間、土日に10時間の約160時間は勉強していそうでした。
最低でも100時間は確保したいところです。
テスト1か月前には勉強を始められるように、過去問は1か月半前くらいには集めていたいですね。
薬学部はアルバイトできるか?
薬学部でもアルバイトは可能です。
ただし、アルバイトに時間を割きすぎると勉強時間を確保できないのでアルバイトの頻度には気を付けた方が良いです。
定期テストだけでなく、実験実習のテストもあるので、テスト関連の日程はチェックしておきましょう。
こちらの記事でも薬学部のアルバイトについて書いていますので、詳しく知りたい人はチェックしてみてください。
また、アルバイトだけでなく、自分でビジネスをやってみたい場合も小さく始めることができると思います。
私が在学中に知っていたらやりたかったビジネスについてこちらに記事にしています。
今はネットで簡単にビジネスの始め方が調べられちゃう時代なのでチャンスの多い時代だと感じています。
就活が不安
薬学部の多くの人は薬剤師として活躍します。
薬剤師と一言に言っても、病院・薬局・ドラッグストアの薬剤師で業務の毛色も違います。
しっかり確認して自分に合っているものに就職しましょう。
就職活動の難易度も違っていて、薬局やドラックストアは比較的入りやすいです。
病院はそのときの募集によりますし、募集しても枠が少ないため、、競争率は高くなりやすい傾向です。
また、薬学部の進路って薬剤師だけじゃありません。
製薬企業やCROなど一般的な就職活動をガッツリやるパターンもあります。
私も薬学部以外の学部の人に混ざって製薬企業MRの就職活動を行っていました。
企業への就職活動をするならできるだけインターンシップに参加することをおすすめします。
有利になるところが多いです。
夏のインターンシップの募集は5年の春から応募をかけているので、要チェックです。
エントリーシート(通称ES)の書き方は早めに学んでおくと良いでしょう。
もし他の職種と迷っている人でも、インターンシップに参加して色々知っておいた方が今後の参考になるので良いと思います。
しっかり比較検討したほうが自信をもって進路を選択することができます。
ちなみに筆者はMRか薬局薬剤師かで迷っていました。
もし営業職になるのであれば運転免許も必須になります。
入社までには運転免許を取らないといけません。
営業に興味があって、まだ免許を取っていない人はこちらの記事で薬学部在学中に免許をとるタイミングについて解説しています。
今は薬局薬剤師になっても、在宅業務で患者さんの家に訪問してお薬の管理をしてあげることも多いです。
その際に運転免許があると何かと重宝するので営業でなくても取っておいた方が良いのかもしれません。
筆者も高校の時に取り損ねたので在学中の3年生の夏に合宿で免許を取りました。
1~4年までに合宿が通いで取ることがおすすめです。
5年は実務実習と就活、6年は国家試験勉強があるので、運転免許取れなくはないけどかなり忙しいと思います。
国家試験が不安
薬学部はなんといっても国家試験が最大の要ですよね。
ほとんどの人は薬剤師国家資格を得るために薬学部に通っていると言っても過言ではないと思います。
国家試験対策は青本でしっかり勉強すれば大丈夫です。
対策について以下の記事で書いています。
・【薬剤師国家試験不安?】やったことと1日の勉強時間を解説(夏休みのおすすめ科目も解説)
・薬剤師国家試験 大きな試験をむかえるときの心構え 初めての受験でも大丈夫♪
できるだけ対策は早めに始めましょう。
実験が大変な研究室に配属された子は6年の前期や夏休みから実験の合間に始めていた方が良いと思います。
まとめ
今回は薬学部のよくある悩みや不安について記事にしてみました。
今後も薬学部の方に役立つような記事を書いていきたいと思います。
良かったらまたのぞいてみてください♪
それでは今回は以上としますー!