薬剤師国家試験の勉強って時間との戦いでもありますよね。
できるだけ勉強時間を確保できるような環境も大事だったりします。
- 移動時間
- 講義と講義の合間の時間
- ちょっとした待ち時間
こんな時間も勉強時間に活用できれば合格に近づきます。
今回は薬剤師国家試験の時に使ったアプリ、スマホの機能やアイテムなどをご紹介します。
これらを使って勉強時間をできるだけ増やすことで、学年順位もかなり上がりました。
具体的には、平均の学力から、学年上位20%になることができました。
100人くらいごぼう抜きできたので勉強時間を確保することの大事さは身を持って体感しました。
すき間の時間や机に向かって勉強するのに乗り気じゃない時などに活用してもらえれば幸いです。
目次
■アプリやアイテム
- アプリ
- スマホの機能
- アイテム など
実際に使って良かったもの、当時知っていたら使ってみたかったものをご紹介します。
使って良かったアプリやアイテム
薬剤師国家試験(全範囲)
アプリの使い方:勉強した範囲の知識の確認として使います。
苦手な問題にチェックをつけることができるので、自分だけの対策問題集として活躍してくれます。
教科ごと分かれたアプリもありますが、このアプリで網羅できると思います。
消音カメラと写真のアルバム機能
覚えにくい部分や問題などを写真にとって専用のアルバムに入れておけばスマホだけで苦手部分だけを対策できます。
消音カメラがあると授業中でも図書館でも音を出さずにテキストの写真を撮ることができるので便利です。
国家試験対策の写真のアルバムを作ってそこに入れておくと、自分だけの対策集を作ることができます。
私も教科ごとにアルバムを作っていました。
スマホで自分に必要な対策がピンポイントでできるので、トイレの待ち時間なども勉強の時間になります。(女子のトイレってものすごく混むんですよね)
「今あのプリントを確認したいのに手元にない!」という勉強の機会損失を防ぐことができました。
勉強以外の使って良かったアプリやアイテム
Sleep Meister
目覚ましアプリとして優秀なアプリで、レム睡眠・ノンレム睡眠を感知して人間が起きやすいタイミングで起こしてくれます。
眠りの浅いノンレム睡眠のタイミングで起こしてくれるので目覚めが非常に快適です。
普通の目覚ましを使うと眠りが深い時にムリヤリ起こされたりして、目覚めが悪かったりするので、このアプリは何年も愛用しています。
夜型人間だったので、国家試験勉強の時期はこんなことが起きやすかったです。
- 夜遅くまで勉強してたりして生活が乱れやすい
- 目覚めがスッキリしなくて朝の勉強も集中できない
このアプリを使って気持ちよく起きれましたし、睡眠時間や眠りの深さなど睡眠を管理できるので、非常に便利でした。
朝弱い私にはぴったりでした。
使い始めて数年経ちますが、マジで手放せません。
分からないところだけを抽出して書いたノート
自分が覚えにくい部分だけをまとめたノートを作っていました。
覚えた部分をいくらやっても点数は上がらないので、できない部分だけ対策できるようなものは作っておいた方が良いと思います。
イヤホン
すき間時間活用のアイテムではないですが、たまに音楽を聴きながらやっていたのでイヤホンも重宝しました。
集中できないときには音楽を聴きながら勉強していたので書いておきます。
勉強用のmusicや集中できそうなクラシックなどをYouTubeで検索してみるといろいろ出てきます。
カバンでぐちゃぐちゃにならないようにワイヤレスがおすすめです。
タブレット(スマホで代用可能)
先ほどご紹介したカメラとアルバム機能を使って自分だけの対策集を作る方法はiPadを使っていました。
iPadはそこそこお値段もしますし、スマホで十分だと思いますが、大きい画面で勉強したい人にはタブレットはおすすめです。
安いタブレットだと1万円くらいでも購入できます。
800万画素と画質も良さそうですし、32GBあるので、容量も結構ありますね。
コスパ最強じゃないでしょうか。
現在国家試験をともにしたiPadはYouTube視聴用になっています。
当時知ってたら使ってみたかった
当時知ってたら使ってみたかったのは勉強時間をカウントしてくれるアプリです。
日々の勉強をどのくらいしているのか見える化してくれます。
勉強時間の目標を立てて、それを目指して勉強していっても良いかもしれません。
すき間時間を使って効率的に勉強しよう!
今回勉強に役立つアプリやアイテムをご紹介しました。
メインの勉強は机に向かって青本を使って勉強することではありますが、1日24時間の限られた時間をできるだけ効率的に使いたいですよね。
すき間の時間で1問分でもレベルアップできたら合格へも近づくと思います。
私自身が学年約100人をごぼう抜きした経験があるので、勉強時間を確保することの必要性を身を持って実感しています。
今回の記事が参考になれば幸いです。
それでは今回は以上とします。