スピリチュアル的にはどんな意味がある?
辛い時期は誰しも多かれ少なかれ経験しますが、どんな悩みでも悩みの最中は辛いですよね。
- 人間関係の悩み
- 裏切れられる
- 恋人との別れ
- 仕事がうまくいかない
- リストラ
- 体調不良
- 無気力 など
人に相談しても「そんなの大したことないじゃん」と言われてさらに追い打ちをかけられてしまうようなことも。
辛いことはスピリチュアル的にはどんな意味があるのかをまとめてみました。
(体調不良はまずは病院に行ってくださいね!)
それでは解説していきます。
目次
辛いことのスピリチュアルの意味
何かのお知らせ
「これに気付いてね」とか「こっちの方向じゃないよ」などのお知らせです。
見えない存在が何かを気づかせようとして悩みの出来事を起こしてきます。
お知らせに気づくことができれば悩みは解決に向かいます。
試されている
「やりたいって言っているけど本当なの?」と自分の気持ちを確認されていたり、
「これを乗り越えたら次のステージに行ってもいいよ」というテストもあります。
ここを踏ん張れは次の道が開けるということでもあります。
良いことの前兆
良いことの前兆で悪いことが起こることも。
高くジャンプするために膝を曲げてパワーを蓄えているようなイメージです。
良いことが起きるために悪いエネルギーを出し切っている状態のこともあります。
運気の変わり目だから
運気の変わり目や気の流れが変わるときは嫌なことがおこりやすいです。
次にいい流れが来るまでちょっと耐える時期です。
軌道修正させられている
「そっちじゃないよ!こっちに戻って!」と軌道修正させられている状態です。
あなたの人生の道が本来のものとズレている場合は悩みを通じて軌道修正させられます。
普通に教えてくれよ、と思うのですが、そうでもしないと気付かないので悩みの出来事が起こっています。
悩みをどうにかしようとしている中での出会い・発見などが今後の人生に大きな意味をもたらしたり、使命に出会うことも。
手放しのために起こっている
自分の中で手放せずにいる価値観・執着を手放すために起こっている場合もあります。
今までの価値観でも生きてこれたし、手放しはしなくてもこれからも生きていけるかとは思います。
ただ、今後の道が相当辛くなってしまうので、これを機に手放しにトライしてはいかがでしょうか?
あえて悩みが起こったということは見えない存在も「これを手放すことで更に良くなるよ」と教えてくれています。
手放せば悩みも終わりますし、今後の人生もっと生きやすくなります。
見えない存在はあなたが素晴らしい人生を生きることを望んでいますよ。
生まれる前に自分で経験すると決めてきたから
生まれる前に自分でこれを経験すると決めていたようなこともあります。
今のあなたの意思とは違うかもしれないけれど、魂は辛さを乗り越える経験をしてみたいと思って生まれてきたかもしれません。
生まれる前の魂の記憶はほとんどの人が忘れていますから、今の自分からしたらちょっと困りますけどね。
この経験からいろいろなことを感じたいと魂が望んでいるのかもしれません。
- 価値観・考え方
- 人間関係
- 自分が変化・成長すること
- なにもない日常の幸せやありがたさを感じる など
魂になったときにあの世にお金や物は持っていけません。
魂にとっては経験や感情が1番の財産なんです。
魂の修行・学び
魂の修行や学びのために起こっていることもあります。
自分の魂は磨かれることを望んでいます。
この出来事がどんな学びなのかを考えるとおのずと解決方法は見えてくるかもしれません。
ソウルメイトに出会うため
この経験を通じてソウルメイトに出会う人もいます。
恋人だけでなく友達、仕事仲間にもソウルメイトがいるかもしれません。
新たな出会いによって今後の展開が進んだり、
すでに出会っている人に「この人だ!」と気づく展開になることもあります。
浄化のために起こっている
浄化のために起こるのはこれまでの悪いものを出し切っている状態です。
カルマの清算をしているような人もいるかもしれません。
傷が治ってきているときに膿がでてくるようなイメージで、
表面には見えないだけであなたの人生は良くなってきている最中ともいえます。
次のステージに行くため
アセンション、覚醒、目覚めなど様々な言い方をしますが、自分自身の魂が次のステージに行くために起こっています。
今までのあなたは辛いことを乗り越えたり、無理をしたり、自分を偽ったりとたくさんの経験をしてきました。
本来のあなたで生きられるんだと確信をもって次て進むための出来事です。
対応・過ごし方
休む
休息を取ることも必要です。
寝たり・ゆっくりする時間を持つことで思わぬ解決方法が思いうかぶことも大いにあります。
体を休めることで体力と気力を補充することで乗り越えられることも。
自分の価値観を見直す
とくに「こうしてはいけない」「しなければいけない」など自分を縛っているものを見直しましょう。
人を傷つけるなどの「本当にしてはいけないもの」意外にも自分を縛っているものは意外とあります。
「してもいい」と自分に許可できるようにしていくと人生生きやすくなります。
方向転換を考える
今やっている状況でうまくいかないということは方向転換のタイミングです。
180°転換までとはいかなくても少し方向性を変えるだけでうまくいくこともあります。
手放しをする
自分を苦しめている感情を手放します。
- 執着
- 許せない気持ち
- せねばならない
- 強すぎる義務感 など
持っていることが当たり前になってしまっていて、最初は手放すものが見つからない場合も多いです。
強い感情はこびりついてなかなか手放せないので根気よくおこなっていく必要があります。
責めない
うまくいかないと自分を責めてしまいますよね。
「やっぱり自分はうまくいかない」「うまくいかない運命なんだ」などと思いそうになりますが、
そんなことありませんよ。
自分を責めるとさらにストレスがたまりますし、
ストレスは判断力低下も招いてしまいます。
責めそうになるのは人間としておかしいことではありませんが、
自分で自分を癒やしてあげるように努めましょう。
見えない存在も「責めるのは違うよ!もっとこうしないといけないよ!」
とさらに問題を起こして気づかせようとしてくる場合もあるので自分を責めるのはやめましょう。
自分を許す
「できない自分であってはいけない」「こんなこともできないなんてありえない」と自分に厳しく接していませんか?
忘れがちですが、自分が自分のことをそう思っても思わなくても、あなたの能力は変わらないんですよね。
それなら、自分に優しく接して楽になってもいいんです。
楽にできると心にも余裕ができて本当に生産性もあがります。
「できない自分」を許すと「できる自分」が見つかるという逆転の発想ですね。
許すことで別の景色が見えてきたりします。
行動する
何かのお知らせや「こうした方が良いかも」ということを見つけたら行動してみましょう。
その行動が正解だった場合は見えな存在からご褒美がもらえることもあります。
とはいえ、「誰かの正解」ではなく、本当に自分と向き合って「自分の正解」を見つけることになります。
行動するのは怖いですが、一度やると「本当は怖いことでもなんでもなかった」と気付けるようにもなります。
そういう経験を重ねていくことで行動できる自分になっていきますよ。
人に頼る/自分でやる
人に頼ること、自分でやることのどちらかをしてみるサインです。
「普段頼ってないから頼ることが必要だよ」
「人に頼りすぎているから自分でやってみよう」など
ものによっては、「物事Aはいつも自分一人でやりすぎちゃうけど、物事Bは人に頼りすぎている」みたいなこともあるので、
バランスを見直してみるのも良いと思います。
瞑想する
瞑想をして自分の中から湧き上がってくる観念を感じてみましょう。
最初は深いところまで自分を見るこができなくても、やっていくと自分と深く向き合えるようになります。
冷静に自分を観察すると思考パターンを知ることができます。
科学的にも瞑想は仕事の効率を上げてくれるなど、問題解決に対して良い効果を発揮してくれます。
スピリチュアル的にも瞑想は見えない存在とつながる手段になります。
前向きになる
前向きになれるように自分を励ましたり、前を向いていくことが重要です。
「こんなとき前向きな人はどんなことを思っているんだろう」と考えるところから始めるのも良いでしょう。
そんな考えできないと思っていても、意外とずっとやっていると考え方を変えることができます。
ちなみにエセポジティブはダメです。
エセポジティブとは自分の辛い気持ちを無理やり押し殺してポジティブでいようとすることで、
本当の自分を無視していることになるので感情がこんがらがってしまいます。
苦しさがかなり増加しやすいですし、辛さの原因になっている内面的なものに蓋をしてしまうことにもなり、問題解決から遠のいてしまいやすいです。
まずは「辛いと思っている自分」を受け入れることが必要です。
前向きな考え方は今までもどこかで触れているはず。
信じられなくても、一度「それもありかもな」くらいの軽い感じで取り入れてみると良いかもしれませんね。
健康的な生活を送る
生活が乱れているとネガティブや正しい判断ができない原因になりやすいこともあります。
- 睡眠不足
- 規則正しい生活
- 健康的な食事 など
基本的だと思うことが案外重要です。
自分を愛する
考え方を変えたり、行動を起こすのは怖いことでもあります。
自分を愛して信用しきれていないと変化するのはとても難しく感じます。
自分が素晴らしい存在だと気付くと怖いと思っていたことにも前向きにチャレンジできるようになります。
「どうなっても自分は素敵だ」「どうなっても大丈夫」という自分への愛と信頼があると行動もできますし、
行動して新しい学びがあると自分をさらに信じて愛することができます。
もっと多くの方法を知りたいかたはこちらの記事で解説しています。
⇒辛い時の乗り越える方法27個!乗り越えるメリットもご紹介!
現実的な目線での乗り越える方法についてまとめています。
NG行動
気のせいだからとスルーする
気付いてほしくて悩みが起こっています。
スルーすると気付いてほしくてもっと大きな悩みがやってくることも多いです。
時間がとれなくて放置してたら、もっと予想もしなかった大きな問題になってしまったなどです。
思い当たる節がある人も多いと思います。
自分と向き合うことを逃げる
自分と向き合うと、嫌な部分・弱い部分を見ることになってしまうこかもしれません。
だから、自分と向き合うのって最初は怖いことです。
私も自分とつながって嫌な部分を見なければいけなくて嫌でした。
理想の自分でいたいのに本当は違うと認めたくなかったりもします。
だけど、本当の自分を見て自分の居場所を確認した方がもっといい方向に行けるんですよね。
自分のいる場所が分からず目的地に向かうことは難しいので、向き合ってしまったほうが早く理想の自分になることができます。
向き合っても向き合っても嫌な観念がでてきて、そんな自分が情けないと思うこともありますが、
人間みんなそんなもんかもな、とも思えてきました。
みんな外に出してないだけです。
向き合うと問題解決も早いので、だんだんすっきり感にハマりますよ。
自分を責める
自分を責めることもやってはいけません。
とはいえ、ネガティブな気持ちから抜けられないこともあります。
人間ですからそう思う自分がいるのはなんら悪いことではありません。
責めようとしたときは「私こうやって自分のことを責めようとしているな」と一歩引いた視点で見てみましょう。
気持ちを押し殺して無理やりポジティブにするのはNG。
自分の気持ちは「自分は今こう思っているな」と客観的に認めていきましょう。
愚痴を言う・人のせいにする
愚痴を言う・人のせいにするのもNGです。
見えない存在はこのことを通じてあなたを良くしようとしています。
人のせいにして終わらせたり、愚痴を言われてしまうのは、
見えない存在からしても悲しいと思います。
もし一度は愚痴や人のせいにしたとしても振り返って考え直してみると未来のための素敵な気付きが得られることも多いです。
続く理由
嫌なことや悩みが続くのは何かのサインに気付いていない可能性が高いです。
1個サインがあったくらいでは気づかないから続いているんですね。
「そろそろ気づこうよ!」ってことです。
嫌なことでも我慢してしまう人は続けて悩みを起こしたり大きな事件をおこさないとまた我慢して現状維持してしまいますからね。
大きな悩みを起こしてガツンと教えられているということです。
真面目な方ほど我慢してしまいやすいので、続いている方は一度立ち止まってみましょう。
進むべき方向性がわからないときが1番つらいです。
お金や仕事に関する内容は以下も参考にしていただけます。
⇒お金が出て行く時・なくなる時スピリチュアル的にどんな意味がある?
⇒風の時代の仕事やビジネスとは?歴史から振り返る今後の仕事選び
ほかに解決法が分からないときは人に相談するもの良いですね。
- このまま続けるか、方向転換すべきか
- 休むべきか、一踏ん張りするべきか
- 人に頼るか、自分だけで責任をもってやるか
- 執着がどうしても手放せなくてどうしたら良いか分からない
- こっちを選びたいという気持ちが強すぎて他に意識を持っていけない など
悩みの中で迷子になっていると方向感も分からなくなってしまいます。
自分だけだと案外見落としているポイントもあるので、悩みのプロの方にお願いするのが近道です。
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時間が解決することもありますが、
早く気づくことができればその分大きく飛躍する人生を歩めますよ。
それでは今回は以上とします!