お金が出ていく時やなくなる時はスピリチュアル的にどんな意味があるのかな?
こんなときに読んで欲しい記事です。
出費が続くと「こんな続いて大丈夫か?」と不安になったり、
なくなってしまうことが怖くなってしまったりもしますよね。
今回はお金が出ていく時やなるなる時のスピリチュアル的な意味をまとめてみました。
それでは解説していきます。
お金が出ていくときのスピリチュアル的な意味
感謝が足りないから
感謝が足りないとお金を出ていくことを通じてあなたに今の状態のありがたさを気付かせようとします。
バンバン使っていたけど、なくなってから大事さが本当の意味で身にしみて分かったりします。
以下のようなことはなかったか考えてみると良いかもしれません。
- お客様を大事にしているか
- 自分の置かれている環境のありがたさを忘れていないか など
使うときに負のエネルギーをのせているから
お金は良いエネルギーの循環で回っています。
負のエネルギーを乗せるとその循環にストップがかかったり、マイナスの循環になったりして出費になったりしていまいます。
お金を支払うときに嫌な感情をのせると負のエネルギーが乗ってしまいます。
成長のため
出費を通じて自己成長をさせるためにも起こります。
- これをどう乗り越えるか
- この経験を通じて得るもの・工夫するもの など
きちんと乗り越えられればこれらの経験が今後の自分にとって良い方向へ働いてくれます。
無駄が多い・大事にしていないから
無駄が多い人もお金を遠ざけてしまいます。
お金は大事にしてくれる人のもとにやってくる性質があります。
「無駄なものに払っているくらいだしお金は必要ないんだよね?」ということです。
物を大事にしていない場合もそうです。
物はもともとお金と交換して得たわけですから、物=お金という認識もできます。
- せっかく買った服を着ないまま何年も経っている
- 冷蔵庫の食材を無駄にしがち
- 入会金・月額費を払っているジムになかなか行けない
- 購入した資格試験のテキストを勉強ぜずにそのままにしている など
感謝が足りないから無駄をしてしまう人もいます。
新しいステージに向かうため
新しいステージに向かうために出費です。
- 何かの授業料
- 初期投資 など
もこれにあたります。
上手に使えていればまた帰ってくるお金になります。
他のことに気付いて欲しいから
出費を通じて他の課題に気付いて欲しい場合です。
自分では出費やお金がないことが問題だと思っていますが、実は他のことに課題があるようなこともあります。
問題がすり替わっているので、一度冷静に自分の内面と向き合ってみる必要があります。
たとえば、
服を買いすぎてしまう人は、自分の自信のなさを洋服で補おうとしているかもしれません。
使わない資格ばかりとっている人は、できる人に思われたい気持ちが強いのかもしれません。
物や資格などではなく、素敵な自分になるのは内面的な部分が重要です。
外側のもので素敵になれるならもうとっくに自分の素敵さに満足しているはずです。
また、彼氏や友達は素敵になるきっかけやアドバイスはくれるかもしれませんが、実際に行動したり心と向き合うのは自分しかできません。
お金の執着がある人はこちらも参考にしていただけます。
⇒お金に執着する人はお金がなくなる?理由や手放す方法を現実的&スピリチュアル的に解説!
お金に対するイメージが悪いから
お金やお金を稼ぐことに悪いイメージをもっていると、手元においておくことができずに手放す行動をとりやすくなります。
- お金を稼ぎは汚いものだ
- お金があると事件に巻き込まれる
- お金持ちはずるいことをしている など
セルフイメージが低いから・引き寄せ
自分のセルフイメージが低い場合もお金が出ていく・なくなることが起こります。
人間は自分の潜在意識のとおりに行動してしまうという特性があるからです。
セルフイメージが低いと知らず知らずのうちにイメージ通りの行動をとってしまいます。
「お金が出ていく状態がいつもの私」と思っていれば、自然とお金が出ていく行動をとってしまうということですね、
まさに引き寄せていると言えます。
使って欲しいところに使っていないから
見えない存在が「これに使って欲しい」と思っていることに使っていない場合もあります。
出費が多いという悩みを出すことで、あなたを問題に向き合わせようとしています。
本当はあなたは何に使ったほうが良いかを知っているはずです。
だけど、自分のコンプレックスの部分やエゴが出てきて本質をかき消してしまっているのです。
対処法
感謝する
日常の感謝できるポイントは案外たくさんあります。
今の自分が理想の状態でなくても、探せばありがたいことはあるものです。
- 今ご飯食べられていること
- インターネット環境があること
- 今生きていること
- 雨風しのげる家があること など
感謝が大事ですが、やってはいけない感謝もあります。
やってはいけない感謝は、自分の気持を押し殺して無理やり感謝することです。
どうしても感謝の気持ちが持てないような状況だったとしたら、
「まぁありがたいっちゃありがたいよな、」くらいの軽めのものからでOK。
見つからない場合は、「もし自分が恵まれてありがたい状態にいるとしたら?」なども考えてみると良いでしょう。
- この苦労のおかげで今後の人生最高になるのかも?
- ここで乗り越えた経験が合ったおかげでいつか花開くかも? など
バカバカしいとか思わずに一回やってみて欲しいなと思います。
ネガティブな気持ちからはネガティブなものしか生まれないので、
ポジティブになれなくても少しでもフラットな状態になることが重要です。
気持ちよく支払う
お金を支払うときは気持ちよく支払いましょう。
ネガティブな気持ちで支払うとそれがネガティブなものとしてまた回ってきてしまいます。
こんな風にお金を喜んでお金を支払います。
- お金を払える自分は素晴らしい
- これを買えるお金があるのはすごいな
- 欲しい物を得らて嬉しい
- 楽しい・心地よい経験をすることができた
- 最低限暮らせているからありがたい
支払うときにも感謝を込めるのもいいですね。
受け取ったものの豊かさを感じる
お金を払う代わりに受け取るものが必ずあります。
外出中に喉が乾いてお水を買ったらお水という豊かさを受け取れます。
水分を取れるものが買えなかったら脱水症状で具合が悪くなっていたかもしれません。
お金は物と交換できます。
お金を同じだけの豊かさを得たのです。
また、豊かだと思っている人のもとに本当に豊かさがめぐって引き寄せられてきます。
自分の成長のためだとしたら何かを考える
これが成長のために起こっているとしたら何なのか考えてみましょう。
気付いたり、行動して成長すれば終わります。
無駄を減らす
出費を見直して無駄を減らしていきましょう。
改善するとしたら何があるかをまず考えてみます。
物を持て余したりしている人はメルカリで売ったりするのもありです。
時間の使い方にも無駄がある人はそちらも見直してみましょう。
今持っているものを大事にする
たいていの場合は、新しいものを買わなくても今持っているもので生活できているはずです。
必要だと思って買っているものも案外今あるものでどうにかなるかもしれません。
出費も抑えられますので、お金が出ていくのを防げます。
たとえば以下のようなことがないか見直して今の物を大事にしましょう。
- 壊れたり雑な使い方は見直す
- すぐ新しいものを買わない
- 今使っているものを大事にして長く使う
- 新しいものを買わなくても工夫できないか
見直して明らかに新しいものを買ったほうが良い、効率が上がるような場合に購入を検討します。
お金に対するイメージを変える
育った環境、家庭環境などでお金自体のイメージが悪い人もいます。
とくに日本人は質素倹約が美徳とされていたこともあり、お金に悪いイメージがあるようです。
以下のような観念がある人は少しずつ考えを直していきます。
- お金を稼ぎは汚いものだ⇒お金は人に貢献した対価としてもらえるもの
- お金があると事件に巻き込まれる⇒適切に対応すれば円満な人間関係でいられる
- お金持ちはずるいことをしている⇒人に貢献しまくってお金持ちになっている
- お金は嫌なことをして稼がないといけない⇒貢献すれば自分も嬉しくなる
人に親切にしてあげると自分の幸せホルモンも高まるという研究もあるそうです。
「仕事=嫌なこと、辛いこと」と思うのではなく、
「仕事=人に貢献できること、親切」と思うようにしたら良いかもしれませんね。
セルフイメージを高める
お金に対する低いセルフイメージを変えていきましょう。
低くなってしまった原因も家庭環境やこれまでの人生のトラウマなどさまざまです。
自分の持っている思い込みを外していきます。
考え方のクセを一つ一つ見直して、その都度「こう思ってしまっているだけで実際は違うんだよな」と思い直していきます。
たとえば、心の底で以下のようなことを思っていませんか?
- お金は出ていくもの
- 自分はお金を持つことができない存在だ
- 足りない状態があたりまえの日常だ など
これらの考えは論理的に考えれば必ずあてはまるものではないということは分かります。
「頭で考えること」と「心で思っていること」が違うと、心で思っている方の行動をとってしまいます、
自分の中の観念を変えるには時間がかかるので、何度も丁寧に自分に教え直していきます。
以下のような方法も有効と言われています。
- 何度も唱えるアファメーションという方法
- 何度もノートに書く
- セルフイメージを低くなってしまった原因を見つける など
セルフイメージが低くなった原因を思い返してみると、意外なほど些細なことで自分が変な受け取り方をしてしまっただけ、ということもあります。
今の自分であれば「その受け取り方はちょっと違ったな」と思えても、
幼少の頃や人生経験が少なかったばかりに変な認識を持ってしまうことも。
今のあなたはその頃のあなたより何倍も成長しているはずなので、それらのことに気付けばセルフイメージも変えるきっかけになります。
出し惜しみしていないか考える
本当は出さなければいけないものは何かを考えてみましょう。
出し惜しみしているからこそ、「本当に出さなきゃいけないものに使わないなら一旦預かるね」となっている可能性もあります。
消えたわけではなく、見えない存在が預かっているので気付けばまた返金されることもあります。
ただ、取り上げられたままであると言っている人もいるので、できるだけこういうことがないようにしたいですね。
誰かのために使う
本当に使わないといけない人に使っているか考えてみましょう。
- 大切な人
- 普段お世話になっている人
- 恩がある人 など
日常生活を送っていると自分に精一杯になってしまいますよね。
少し立ち止まってみる時間は必要かもしれません。
自分の心と向き合う・内観
内観して自分を見つめてみましょう。
なぜこの現象が起こっているのかは案外自分で分かっているものです。
嫌なことが続いている場合は以下の記事も参考にしていただけます。
うすうす分かっていても、コンプレックスの部分などは自分では認めたくないもの。
なかなか自分では受け入れられなかったりもします。
自分だけではどうにもならないときは占いなどに頼る方法もあります。
占い師はいろいろな相談のプロでもあるので、気持ちの整理がつかないときには相談してみるのもありです。
たとえば、ココナラなどのサービスでは500円から占ってもらうこともできます。
⇒ココナラ
登録は無料なので、どんな占い師がいるのかチェックしてみるだけでもOK
相談して自分では思っていなかった的確なアドバイスをもらえれば早く現状から脱却できます。
おまけ:金運UPの行動をやってみる
巷では「これをやると金運が上がる!」みたいなものもあります。
たとえば以下のようなもの
- トイレ掃除する
- 満月に向かって財布をふる
- お金を洗う
- 金運の神社にお参りする
- 金運UPのアイテムを持つ
- 金運が上がる財布の色を持つ など
これらは単に「やれば良い」というわけではなく、行動の中にある決意やマインドセットなどの内面的なものが非常に重要だと感じます。
トイレ掃除や小銭磨きなどは筆者もやってみましたので記事にしています。
お金に困るのは知識がないせいかも?!
あなたがお金に困っているのはお金に対する知識がないせいかもしれません。
今までお金の教育なんて受けてきませんでしたから、それもそのはずです。
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