目次
- 辛い時の乗り越え方27選
- ①ゆっくり休息をとる
- ②辛い感情を受け止める
- ③自分を責めずに優しくする
- ④自己否定の理由にしない
- ⓹自分のいいところを見る
- ⑥今あるものを見る
- ⑦自分で「変えられること」と「変えられないこと」を分けて考える
- ⑧人に頼れる部分は頼る、助けを求める
- ⑨人に相談に乗ってもらう
- ⑩あきらめる
- ⑪笑う・リラックス・気分転換する
- ⑫有名人の名言や偉人の言葉を支えにする
- ⑬これまでを見直して解決の行動を分析する
- ⑭悩みを紙に書いて客観的な目線に立つ
- ⑮辛い中にチャンスがあると思う
- ⑯ストレス発散方法をたくさん持つ
- ⑰太陽を浴びてみる
- ⑱自分と似た環境の人のブログを読んだりしてみる
- ⑲自分が無意識に望んでいることを深堀する
- ⑳自分の弱い心を認めて向き合う
- ㉑生き辛い考え方をリセットする
- ㉒問題に逃げずに真剣に向き合う
- ㉓目の前のことに集中する
- ㉔立ち止まることも必要だと知る
- ㉕自分磨きをする
- ㉖1人の時間を持つ
- ㉗カウンセリングや心療内科に頼るのもあり
- やってはいけないこと
- 辛い経験を乗り越えた人はどんなメリットがある?
辛い時の乗り越え方27選
人生には辛いことってありますよね。
自分にしか起こっていないケースだったり、多くの問題が一気にふりかかる場合もあります。
そんなときでも共通のエッセンスになりやすい部分についてまとめてみました。
アイデアはたくさんあったほうが良いと思いますので、是非参考にしてみてください。
①ゆっくり休息をとる
辛いときだからこそしっかり休息をとりましょう。
これやこれやと考えたりしてしまいがちですが、十分な睡眠をとり体を休めることがかなり重要です。
十分に休むことができないと、余計にストレスがかかり、解決できるはずのことでもあなた本来の力が発揮できません。
まずは普段よりも十分すぎるくらいの睡眠時間や休息の時間を確保しましょう。
くれぐれもスマホで時間を奪われることがないように。
②辛い感情を受け止める
辛い感情を自分で認めてあげることも大切です。
辛いのに「こんなのは辛いうちには入らない」「全然辛くない」などと自分の感情を認めないとさらに辛い感情は複雑化します。
「辛いよね」「これは大変だよね」と自分で自分に寄り添う気持ちが大切です。
③自分を責めずに優しくする
今までも大変だと思う事はたくさんあったでしょう。
だけれども今回こんなにも辛い気持ちになる。
そんなときは自分を責めずに優しくしてあげましょう。
こんなにも辛く感じるのは自分なりの理想や目標があったり、それに向かって頑張ったからです。
頑張りたい、成長したい、乗り越えたい、と思っているからこそ辛く感じているのです。
そういった成長意欲や未来への希望をつぶそうとしないでください。
そんな自分を「頑張ったね」と認めてあげましょう。
たとえ理想になっていなかったとしても、もがいているあなたを一番知っているのはあなたのはずです。
こんなにももがいて頑張っているのに責めたりしないでください。
④自己否定の理由にしない
今回どんなつらいことがあったとしても、それを自己否定の理由にしないでください。
何かミスがあったら直せばいいだけ、良くない行いをしてしまったら今後気をつければ良いだけです。
自分の考え方や取り組み方が適切でなかった場合もあるでしょう。
人間どんなことがあっても、行いを正せばいくらでも復活できます。
うまくいかないことがあっても、「こうするとうまくいかないと分かった、だから前進している」ということに目を向けたいですね。
今回のことがきっかけで逆に多くのことを得られるということもあるでしょう。
今後のあなたの成長の余地や輝く未来に目をむけましょう。
⓹自分のいいところを見る
辛いことがあったときには、自分のダメな部分を見てしまいがちですよね。
そんなときは短所は長所の裏返しでもあることを再確認しましょう。
たとえば仕事なら、
ミスが多いのは、スピード重視するからかもしれません。
スピードが遅いのは、しっかり確実に行っているからかもしれません。
人間関係なら、
何かと強い口調になってしまうのは、相手を心配している情の厚い人だからかもしれません。
⑥今あるものを見る
辛い時期はネガティブになりやすいので、「ない」にフォーカスが当たりやすいです。
「ない」にフォーカスしている例
- 時間がない
- お金がない
- 知識・才能がない
- 技術・スキルがない
- 要領がよくない
- 人間的に出来がよくない
- 自分なんて必要ない存在だ など
不足しているものを見てしまいがちですが、今「ある」ものはなんでしょうか?
意識的に「ある」にフォーカスし、感謝すると同時にそれを使って何ができるのかを考えてみましょう。
「ある」にフォーカスしている例
- 健康な体
- 少なくとも今まで培ってきた能力・スキル・技術・人生経験はある
- スマホを見ている時間
- スマホ環境を維持するお金
- 寝る場所、家 など
自分ではすごいと思えるものじゃなくても良いです。
本当は「ある」のに、それに気が付かずにスルーしてしまうことが良くありません。
誰にでも今「ある」ものがあるはずです。
「でもこんなこと別に大したことじゃないし。。。」なんて言わないでください。
自分の「ある」をたくさん見つけましょう。
そして、それを活かしていくにはどうすれば良いかを考えます。
何かが「ない」人は、逆に「ある」ものもあるはずなんです。
- お金は「ない」けど、時間は「ある」から勉強してスキルアップや副業をする
- スキルは「ない」けど、健康な体は「ある」から少しずつスキルを身に着けていこう など
この世にはすべてが「ある」人もいませんし、すべてが「ない」人もいません。
すべての人は「ある」と「ない」をどちらも持ち合わせているデコボコな人間なのです。
⑦自分で「変えられること」と「変えられないこと」を分けて考える
自分で「変えられないこと」に労力を注いでも無駄に終わってしまいます。
たとえば、今日の天気を変えようとどんなに努力しても無駄におわります。
たまたま雨が晴になったとしてもそれは偶然で、天気を変える努力はする必要がないと言えるでしょう。
「変えられること」は以下のようなものです
「変えられること」
- 自分の行動
- 自分の時間の使い方
- 自分の考え方
- 自分の身だしなみ など
変えられることはすべて自分に起因することです。
逆にいえば、それ以外はほとんど自分では変えられません。
「変えられないこと」
- 天気
- 公共交通機関の時刻
- 他人の考え
- 他人の行動
- 他人が自分に対してどう思うか など
「他人が自分に対してどう思うか」は自分の行動次第で良い方に確率を高めることはできますが、
それもまずは「自分の行動ありき」なんですよね。
そしてあくまで「確率を高める」という話です。
嫌われるときは嫌われますし、自分が真っ当な行動をしていればどうでもいいことです。
自分が「変えられること」のみにフォーカスしていれば、他人からの評価なんて気にならなくなります。
⑧人に頼れる部分は頼る、助けを求める
辛いときは人に頼れる部分は頼りましょう。
1つ1つのタスクは一人でこなせることかもしれませんが、大量のタスクを抱えるとさすがに限界がくるものです。
「こんなこと人に頼んでもいいのかな?」
「これを頼んだら自分が無能みたいに思われるんじゃないか?」
など思ってしまうかもしれませんが、辛い状況であれば思い切って頼んでしまいましょう。
先ほどの「変えられること」にフォーカスする話でも触れたとおり、
人からの評価は自分が変えられることではないため、気にすることはありません。
人間だれしも人生の中で誰かに助けを求めることはあるものです。
ない人はただ人生経験がないか、苦労をしたことがない珍しい人なのだと思います。
どちらかといえば、「人に頼むこと」よりも「その後のフォロー」であなたへの評価が決まりますよ。
その後のフォローの例
- 後日も改めて「ありがとう」と伝える
- 助けてくれた人が困っているときに助けてあげる など
⑨人に相談に乗ってもらう
人に助けてもらうこととも似ていますが、ただ労力面で手伝ってもらうほかにも、
「アドバイス・情報をもらう」「人に話して気持ちを楽にする」という形にはあらわれないもので支えてもらえることもあります。
相談する相手がいない場合は、市区町村が行っている無料の相談窓口などもあります。
「人生相談 無料」などと調べると出てきたりもしますし、有料でよければいくらでも出てきます。
⑩あきらめる
あきらめたり、断念することもあるかもしれません。
たとえば全部でなくでも一部だけ断念することも。
あきらめることも勇気がいることです。
あきらめると受け入れると、次の道につながることもあります。
⑪笑う・リラックス・気分転換する
笑いを取り入れるのも気分転換になります。
面白いYouTubeを見るなどもいいですね。
ゲームなど趣味のことをしても気分転換になるのでとても良いです。
一度問題から離れてみることで、肩の力が抜けて新たな発見があるかもしれません。
ネガティブな感情から離れることが非常に大切です。
感情は目に見えないので、ないものとして扱われたり、無理やりな根性論で雑に扱われることもありますが、
辛いときほど重視すべきものです。
⑫有名人の名言や偉人の言葉を支えにする
有名人の名言や偉人の言葉が支えになることもあります。
たとえば、野球好きの人なら「こういうときイチローはどうやって考えるのだろうか」などと検索してみるのもいいですね。
「有名人 名言」「偉人 名言」などで検索すると今自分に必要な言葉が見つかるかもしれませんよ。
⑬これまでを見直して解決の行動を分析する
今までの取り組み方や行動面の見直しを行います。
そして、解決の行動に落とし込んで実行していきます。
辛いときは心が疲弊していることが多いので、なかなか「分析して行動する」までできなかったりするんですよね。
辛いことに耐えるだけで手いっぱいになってしまう感じもとてもよく分かります。
ただ、少しずつでも「分析して行動する」をしていきましょうね。
もちろん心を守りながらが大前提ですが。
⑭悩みを紙に書いて客観的な目線に立つ
悩みを紙に書いてみると、かなり客観的に自分の悩みを見ることができます。
なかなか相談相手がいない人にもぴったりです。(筆者もそうです笑)
筆者の場合は、有名人にお悩み相談のお手紙を送るつもりで書いています。
よくラジオとかYouTubeとかでもお悩み相談コーナーってあったりしますよね。
あれに応募しているつもりで書きます。
そして、「その人だったらこう回答するだろうな」という回答を想像すると、解決策も見えてきます。
気持ちや状況の整理もできるし、解決策も分かるようになるのでおすすめです。
⑮辛い中にチャンスがあると思う
意外と辛いことの中にチャンスがあったりします。
今辛いことは後から考えるとラッキーに思うかもしれません。
人生経験を積んだ人ほど、辛い経験が糧になったり、辛い経験にチャンスがあることを知っています。
今辛すぎてそう思えないかもしれません。
だけど、辛い中でも耐えているあなたの生命力ってすごくないですか?
どんなに辛くても光はあります。
⑯ストレス発散方法をたくさん持つ
- 運動する
- 音楽を聴く
- 泣く
- 好きなことをする など
ストレス発散の方法が多ければ多いほどストレスに強くなれます。
辛い時期じゃないとストレス発散方法について考えることはなかったかもしれません。
今後あなたはもっと強く、しなやかになる伸びしろがあります。
⑰太陽を浴びてみる
人間は日光を浴びないとどんどんネガティブになってしまう生き物です。
太陽の光で少しでも気分が変わるなら一歩前進したようなものです。
いきなりポジティブにはなれないでしょうが、「ほんの少し」の気分の変化が大切です。
⑱自分と似た環境の人のブログを読んだりしてみる
特殊な状況のときは周りの友達に相談しにくかったり、相談しても理解が得られないこともあるかもしれません。
そんなときは自分と似た環境の人をネットで調べてみましょう。
ブログを書いている人もいて、共感できたり、考え方を学ぶこともできます。
⑲自分が無意識に望んでいることを深堀する
辛い経験を引き起こす原因を作ったのは自分だったりすることもあります。
あなたが潜在的に無意識に望んでいることがあるのかも。
たとえばこんな例。
- 人にかまってもらいたい気持ち
⇒無意識にトラブルが起こる行動をしてしまって悪い意味で注目されてしまう
- お金を持っている罪悪感
⇒無意識にお金を遠ざける行動をしてしまってお金に苦労している
今の辛い状況によって、自分は潜在的にどんなメリットを受け取っているかを考えてみましょう。
上記の例なら、
- トラブル対処で人に注目されてかまってもらえる
- お金を持たなくていいから罪悪感を持たなくていい
などのメリットを受け取っています。
「無意識に」それを選んでしまっているのが怖いところです。
きちんと見つけて、自分が「意識」してあげれば一つずつ変えていくこともできます。
⑳自分の弱い心を認めて向き合う
状況がなかなか改善、好転しない理由に、自分の弱い心が関係していることがあります。
人間は少なからず弱い部分を持つものです。
それを認めて向き合って、「どうやったら弱さを改善できるか」を考えます。
自分の見たくない部分を見ることにもなるので、嫌な作業になることがほとんどです。
ただし、これをやっていくと人間的に成長し、そのおかげで乗り越えられることを増やすこともできます。
向き合うときの注意点は、自分を責めたりするのではなく、優しく向き合うことです。
弱い心は誰でもあるものですから自分を卑下したりせずに受け止めましょう。
㉑生き辛い考え方をリセットする
以下のようなもので、自分の考え方によって生き辛くなってしまう場合も多くあります。
- 過去のトラウマ
- 幼少期の環境 など
生き辛い考え方になったのはあなただけが悪いわけではありません。
ですが、そのままだとうまくいかないことが続いたり、今後も生き辛いまま生きていくことになってしまいます。
生き辛い考え方にはたとえば以下のようなものがあります。
生き辛い考え方のクセ
- なんでも完璧にこなそうとする
- 自分を責めてしまう
- 上手にできている人比べて自分の粗さがしをする
- 少しでも思った通りにいかないと自分をダメな人間だと思ってしまう
- 自分を卑下する
- 生産性のないことをしてはいけない
一度身についた考え方は簡単に改まるものではありませんが、
クセなので根気強く向き合い、その都度「こう考えた方が良かったんだった!」と思い直すと少しずつ和らいでいきます。
生きやすい考え方の例
- 人間だしすべてを完璧にはできない。できた部分を自分で認めよう。
- 自分を責めないで、いいところを見よう。
- 自分は自分でよくやっている。次は自分なりの目標をもってやってみよう。
- 少しずつだけど成長している。人間少しずつしか成長できないのだからこれでいいのだ。
- 生産性のない娯楽や趣味を楽しんで良い。人生を楽しめば仕事も生き生きできるようになる。
これを書いている筆者もなかなか考え方のクセが変わらずに苦しんでいることがあります。
ふとした瞬間に忘れてまた生きづらい自分になってしまったりするんですよね。
とはいえ、少しづつ良くなっているので、すぐうまくいかない人も諦めずにやっていくことがおすすめです。
㉒問題に逃げずに真剣に向き合う
ここまで「自分に優しく接してあげましょう」というようなことを多く言ってきました。
しかし、自分に優しくする=問題から逃げるということではありません。
問題から逃げても結局は問題が大きくなることが大半で、逃げることが自分に優しい行為とはいえません。
人や環境のせいにすることも同様です。
逃げずに真剣に向き合うことで少しずつ道が開けてきます。
ただし、一旦横におく、ならOK
心が疲弊しきっているときに問題と向き合っても、精神的な体力が足りずに問題がこじれてしまうことがあります。
心がヘトヘトなときは問題を一旦横において、まず心を回復させる方法を考えます。
回復したらまた問題に向き合います。
このように「自分に優しく」と「逃げないこと」は適切に使い分ける必要があります。
心が疲弊しきっているのに「逃げないこと」を採用してしまうと、ストレスでさらに大変なことになりかねません。
自分心の状態をよく観察してあげましょう。
㉓目の前のことに集中する
辛い時期は不安、恐怖、焦り、怒りなどネガティブな感情が出てやすいですよね。
そのネガティブな感情を感じてしまうだけでも辛いものです。
そんなときには目の前のタスクにのみ集中して、余計なことを考えないようにする方法もあります。
㉔立ち止まることも必要だと知る
立ち止まることも時には必要です。
むしろ今までが生き急ぎすぎたのかもしれません。
車の運転を例に挙げるととても分かりやすいですが、
赤信号の時に無理やり進もうとすると捕まりますよね。笑
むしろ、きちんと止まらないと危険です。
人生にもこういうときがあって、止まることが大切な状況もあります。
ただし、人生は車の運転の話みたいに分かりやすい赤信号はめったにありません。
分かりにくいからこそ、早く進みたくてもどかしくて辛いんです。
今止まっている状況はもしかすると、必要だから立ち止まっているのかもしれませんよ。
信号が壊れていたりしたら危ないですから、「安全に止まられせてくれてありがとう」と思う日がくるかも?
㉕自分磨きをする
自分磨きをすることで新しいヒントが得られることもあります。
- 今までやってみたかったことをやってみる
- 新しいことにチャレンジする
- 必要なスキルを習得する など
いきなりスキルがマスター出来て問題解決☆、とはなりませんが、できる範囲で少しずつやってみるのも良いでしょう。
焦りすぎずに少しずつが鍵です。
㉖1人の時間を持つ
1人の時間を意識的に持つことで、自分と向き合う時間を確保します。
好転させるためのヒントは案外自分が知っていたりするものです。
分からなくなっているのは、情報が整理できていなかったり、内省する時間が足りないせいかもしれません。
問題とぶつかったときには、人に相談することとあわせて自分1人で振り返る時間も必要です。
㉗カウンセリングや心療内科に頼るのもあり
それでも辛いときは、プロである心療内科やカウンセラーに頼るのもありです。
「この問題で心療内科やカウンセラーなんて大げさなんじゃないか」
「自分はそんなのに頼らないで自力で頑張らないと」
なんて思わないでください。
耐えに耐えてつぶれてしまって社会復帰が遅れる、なんてこともストレス社会では珍しくありません。
「初期の段階で行っておけば良かった」とならないように。
心療内科、カウンセラーに頼ることにハードルが高いように感じるかもしせませんが、
辛いのがおさまらないなら一度検討してみると良いと思います。
やってはいけないこと
以下のことはやってはいけないことです。
- 自暴自棄になる
- 自分を責める、自己否定、自己嫌悪
- 自分や他人を傷つける
- 人や物に八つ当たりをする
- 誰かに復讐しようとする
- 不倫や浮気をする
- ギャンブルなどにハマる
- 法に触れることをする
- 暴飲暴食をする
- 人付き合いをバッサリとすべて切る
- お金を使いまくる
- 精神的・肉体的に無理をする
- 辛いのに辛くないと思い込もうとする
辛い時期は周りのことなどなかなか考えられないのが普通です。
もう自分はどうなってもいいと人生を諦め、普通ではしないような行動をとりたくなる衝動が起こることもあります。
その矛先が自分でも他人でも、これらのことを衝動のままに行動するのはやめておいた方が良いです。
今はそう思えなくても、それが今後幸せだと思える瞬間のためになります。
辛い経験を乗り越えた人はどんなメリットがある?
辛い経験を乗り越えた人は以下のメリットが考えられます。
- 魅力が増す
- 成長できる
- ランクアップした仕事をこなすことができる
- 収入面にも良い効果がある
- 自分に自信がつく
- 人生の基盤がしっかりする
- 人生に迷わなくなる
- 覚悟が決まる
- 辛いことも辛いと思わなくなる
- 何があっても大丈夫と思えるようになる
- 感情に左右されなくなりで精神的にも安定した人生
- 日常のありがたみがよくわかる
- 人間的にも強くなる
- オーラや人間的厚みが出る
- 理想の自分に近づく
- 人から慕われる
もちろん、辛い経験を乗り越えた人はいちいちメリットなんて考えていないかもしれません。
ですが、今の状況の中にも少しでも光を感じてもらえたら嬉しいです。
辛い経験があったからこそ人間関係も経済的にも多くのものを得られた、という話はよく聞きます。
次はあなたが多くのものを得る番かもしれません。
適切な対処をすることで道が開けます。
今回は辛い時期の乗り越え方について書いてみました。
それでは今回は以上とします!