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ハンドメイドって本当に売れる?副業には?初心者がハンドメイド作品を売った経験から解説!

ハンドメイドって売れるのかなぁ

技術とかないけどハンドメイドは興味ある、、

おこづかい稼ぎにハンドメイド作品を販売したいんだけど本当にできる?

こんな人におすすめです。

 

 

結論から言えば初心者でもハンドメイド作品は売れます

完全初心者でも大丈夫です。

 

これを書いている私も完全初心者でハンドメイド作品を作って売った経験があります。

(もちろん収支もプラスです)

 

 

筆者のハンドメイドスキルはこんな感じです。

  • 不器用
  • センスなし
  • 美術は2
  • 完全初心者

 

最初に売れたのは5個目に作った作品でした、

なので、技術が上達したわけでもないです。

 

この経験からハンドメイドは売り方も大事だと思ったので、初心者がハンドメイドを売るためのポイントを解説します。

 

完全初心者がハンドメイドを売るポイント9選

ポイントは9個あります。

 

写真をきれいにとる

写真は綺麗に撮影することが重要です。

ネットでのお買い物は写真でしか判断できませんので、写真の綺麗さは必要不可欠だからです。

あまりに実物と違いすぎるものクレームになりますが、実物の範囲内で綺麗に撮影した方が商品を見てくれる人が多いです。

 

私も商品の写真を適当な写真から綺麗な写真に変えただけで「いいね」の数が倍以上変化しました。

 

アカウントを統一する

出品しているアカウントの商品を統一しましょう。

何を販売しているアカウントか分かりやすい方がお客さんがつきやすいからです。

 

たとえば、フリマアプリを例にあげると、フリマアプリは家の不用品も出品できていまいます。

不用品ばかりの中にポツンとハンドメイド作品があっても、不用品に埋もれてしまい見向きもされない可能性が高いです。

ハンドメイド作品をメインに出品するなどして、「このアカウントはハンドメイド作品のアカウントなんだな」と分かるようにします。

 

また、レジンや編み物やビーズなど可愛いものをたくさん作りたい方もいるかもしれませんが、はじめのうちは一番得意なカテゴリーに絞った方が良いでしょう。

レジンの作家さんだと思って「他のレジン作品も見たいな」と他の出品ページをみてくれたお客さんは編み物などは必要としていない可能性が高いです。

そうすると、なんの作品を売っている人なのか分からなくなってしまい、お客さんが離れる原因になってしまいます。

 

はじめは大きく値下げをして実績を作る

お値下げしてでもまずは実績を作りましょう。

 

お客さんはなるべくハンドメイドの実績がある人から購入したいと思うもの。

実績がある程度ないと他の作家さんと同じお値段ではほぼ売れません。

 

お客さんも「この人実績ないけど作品買っても大丈夫かな?」と不安になってしまいますが、「安ければお試しで買いたい」というニーズも必ずどこかにあります。

 

はじめは安さで勝負!

格安でとにかく売れた実績を作っていきましょう。

実績に加えて「本当にハンドメイドって売れるんだ!」という実感もここで味わってください。

 

材料費も手間もかかっていますから安いのは最初だけ。

利益がでないと売れても作品を作ったり梱包発送したりするのに消耗して途中で嫌になってくる人も多いので、実績ができたら価格を上げて販売しましょう。

あとから価格を上げるとお客さんに「この人値上げしたな」と思われてしまうので、あらかじめ商品タイトルを「作品出品記念価格」「ハンドメイド店オープン記念特別価格」にして「今だから安いんだな」と分かるように出品しましょう。

 

私も値段はかなり低く設定しました。

1つで180円くらいしか利益が取れない価格設定です。

ですが、始めはこれで良いと思っています。

 

価格交渉に応じることができるフリマアプリは「安ければ買いたい」というニーズを逃がさない初心者に嬉しいメリットがあります。

 

ある程度種類を作る

お店として成り立つ程度にはある程度種類を作る事おすすめです。

ネットやアプリで販売するにしても1つのお店として運営していくわけです。

実店舗でも3商品くらいしかないお店では「本当に運営しているのかな?」と不安にあってしまいますよね。

はじめはまずは10作品を目指して作ってみましょう。 万人受けするシンプルなものやオリジナルなものなど色々試行錯誤していくのが良いと思います。

 

ただし、万人受けするよくあるデザインしか作らないのは△

種類を作ると言っても万人受けするよくあるデザインばかり作るのはあまりよくありません。

よくあるデザインはすでに他の実力派作家さんが作っているからです。

 

そうなったときにお客さんとしては、実力が分からない人よりすでに実績がある人から購入したいと思うものです。

 

万人受けのデザインは客寄せ用に。

あなたからじゃないと買えないオリジナルのデザインの方が意外と売れます。

 

フリマアプリは再出品する

フリマアプリは定期的に再出品しましょう。

フリマアプリは新規出品ページが上位表示されて人目につくシステムになっています。

時間が経つと人目に触れにくくなってしまうので、再度出品し直しましょう。

 

初心者ほど発送予定日は早い設定で

発送日時は早いほうが良いです。

まれに急いでいる方もいるので、早く発送予定日が遅いと避けられてしまうこともあります

 

初心者でも簡単で綺麗に見える作品を作る

初心者でも“簡単で綺麗に作れる作品”ってありますよね?

そういう作品を作っていけば売れやすくてクレームを避けることもできます。

 

頑張って凝った作品を作っても、明らかに技術が足りないと分かれば売れませんし、たまたま写真が綺麗に撮れても後からクレームになるかもしれません。

 

素材などでオリジナル性を出す

先ほど初心者でも綺麗に見える作品を作りましょうというお話をしましたが、「あなたから買う理由」も必要です。

 

わざわざ下手くそなあなたから買う理由は「オリジナル性」があるかどうかです。

 

ベーシックでよくあるようなデザインの作品は、どうしても技術の高い作家さんにお客さんが流れてしまいます。

 

「オリジナル性」は素材や他の人が使っていない生地を使って出すことができます

初心者でも綺麗に見えるレシピ × 素材や生地でオリジナル性を出す

が初心者でも売れる作品を作る方程式です。

 

自分がちゃんと可愛いと思う作品を出す

初心者といえども自分が「買いたい!」とときめくことができる作品を出しましょう。

世の中には自分と同じ感性の人がいます。

自分が「買いたい!」と思えば、他にも「買いたい!」と思う人が必ずいます。

 

自分と似た感性の人がデザインに惚れてくれますので、初心者といえども自分が可愛いと思える作品を出すようにしていました。    

 

一番重要なのは写真

ネットで売るなら写真しか作品を判断できる手段がない

ネットだと写真が唯一の頼りになります。

商品の状態が一番分かりやすいのが写真です。

説明文にいろいろ書けるにしても、写真が一番分かりやすく判断できるものになります。

 

 

綺麗な写真が集客につながる

綺麗な写真は自分のアカウントに人を呼ぶ集客の効果もあります。

写真を見て興味を持ってくれた人が「この人の他の作品も見たい」と興味をもってくれたりもします。 写真が超重要です。  

 

【写真用アイテム】

写真用にあったら便利な物は以下になります。

  • 下に敷く綺麗な布
  • 写真映え用の飾り
  • 光を当てるライト

作品を撮影する場合は下に綺麗な布を敷いたり、写真栄えするような飾りをいれると華やかで人目につきやすくなります。

 

光の加減も重要で、太陽光があれば十分なのですが照明もあれば便利です。

日中に撮影できない場合もあるのでそんなときに活躍してくれます。   

 

いつ売れるかは分からない!できる準備をしよう

いつ売れてもいいように資材は準備するべき話

出品したら梱包資材は準備しておきましょう。

なぜなら売れるときは本当に突然だからです。

売れる時期は全く予想できません。

売れてから資材を準備すると、その時間がかかりクレームにつながることもあります。

 

あらかじめすぐに売れる環境を作っておくことをおすすめします。

特にプチプチは必須アイテムです。

【梱包資材】

  • プチプチ(必須)
  • お手紙用付箋
  • 封筒
  • テープ
  • OPI袋
  • アクセサリー用梱包箱(余裕があれば)

 

売れたあとの行動で次の売上につなげられます

売れたあとの対応としてやっておきたい対応があります。

売れたあとのオススメ対応
・メッセージでお礼
・お礼の手紙を入れる
・おまけを入れる
・防水加工もしっかりする
・丁寧に梱包する
・発送連絡のメッセージをする
・すぐに発送の対応する  
・丁寧で誠実な対応をする

理由は以下になります。  

 

クチコミを書いてもらえるから

次のお客さんがそのクチコミを見て

  • この出品者は良い人か?
  • この商品は良いものか?

を判断して買うかどうかを決めるので、クチコミを書いてもらうことは次の売れやすさにもつながります

 

とはいえ、「クチコミ書いてください!」とねだらなくてもOK !

「クチコミを書いてくださいとねだられました」と書かれたら逆に印象悪いですからね。

 

クチコミを書いてもらうのは案外カンタンです!

上記で紹介した売れたあとの対応がクチコミを書いてもらいやすい対応なんです。

売れたあとのオススメ対応=クチコミを書いてもらいやすい対応
・メッセージでお礼
・お礼の手紙を入れる
・おまけを入れる
・防水加工もしっかりする
・丁寧に梱包する
・発送連絡のメッセージをする
・すぐに発送の対応する  
・丁寧で誠実な対応をする

 

 

これをやれば後は待つだけ。

個人的な実感だと30%くらいの人がクチコミを書いてくれる気がします。

お礼のお手紙を入れるのは面倒なのですが、小さめのメッセージ付箋に書くだけで丁寧さが違います。  

 

 

リピーターになってもらえる

クチコミを書いてもらえるくらい良い対応をしていれば自然とリピーターにもなってもらえます。

気をつけることはクチコミの時と同じ

 

クチコミを書いてもらうよりもリピーターになってもらう方が難しいので、初心者はまずはクチコミを書いてもらえるような対応から目指してみましょう。  

個人的な実感ではリピーターは購入者の5%くらいがなってくれる印象です。

 

技術をあげれば更に売れる!副業も◎!

既に技術がある人は完全初心者よりは売れやすいので、序盤から副業として考えやすいと思います。

 

ただ、完全初心者の方は上記で売るポイントを実践して売れる感覚を身につけながら、技術も上達させていけば今後バリバリ販売していくことも可能です。

下手な状態のときは自分の商品が売れるか自信がないかもしれません。

 

やっていくうちに売れる実感が出てきて自信や楽しさが出てきます。

この自信や楽しさが続けていくモチベーションになってくると思っていて、続けていけば技術も上がります。

 

こうなれば続けたもん勝ちで、副業としてお金をどんどん稼いでいけると思います。

副業でやるならSNSやブログで発信していくのも良いですね。

好きなものでお金を稼げるのはとても素敵だと思います。

 

是非上記のポイントをやってみてください。

それでは今回は以上です。

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