薬剤師・薬学部

【一人暮らし】親元離れて大学に行くメリットデメリット

大学で親元離れて一人暮らししてみたいなぁ

メリットデメリットはあるのかな

こんな人におすすめの記事です。

この記事では以下の内容を解説します。

  • 一人暮らしのメリットデメリット
  • 一人暮らしでかかるお金
  • 引っ越しのタイミング

個人的には一人暮らしをして良かったと思っています。

解説していきます。

【メリット】

自立できる

家事や生活の管理など自分で生きていくことが身につきます。

家を借りる手続きや水道光熱費の手続き、郵便物のことなど社会のことも少しずつ勉強になります。

遅くに帰っても家族を気にしなくてもいい

遊びやアルバイトなどで夜遅く帰ることがあっても、家族から何か言われることはありません。

門限があった人はかなり自由に感じるかもしれません。

家族への連絡や帰宅時の物音などを気にしなくても良いです。

干渉されない

自分が何かをやっていても家族から干渉されることはありません。

今まで家族の干渉がうざったいと思っていた人はのびのびと生活できます。

友達をいつでも呼べる

実家だと家族に断りを入れたり家の都合で友達を呼べない日があったりしますよね。

一人暮らしだと全て自分の都合になるため、呼びたいときにいつでも家に友達を連れてこれます。

宅のみ、たこ焼きパーティーなど家でできるイベントも楽しめます。

自己管理能力が磨かれる

生活・時間・お金など生活に必要な自己管理能力が磨かれます。

今までは家族が起こしてくれた人も一人暮らしは自分でやらなければいけないので、自己管理能力が磨かれます。

経済感覚が身につく

一人暮らしでお金のやりくりもしないといけないので、お金の使い方や節約の仕方などを学べます。

また、一人暮らしを始めてアルバイトをする人も増えるため、お金を稼ぐことの大変さも知ることができます。

大学に通いやすい

一人暮らしの部屋は実家よりも大学に近いお部屋を選びますよね。

大学に通う時間の節約にもなりますね。

(まれに新幹線を使って2時間くらいかけて通学している子もいました)

実家のありがたみが分かる

実家にいれば家事だったり食費だったりを考えなくていいですよね。

親に任せていた人が大半だと思います。

たまに手伝いをしても、すべて自分でやるのはわりと手間なので、実家のありがたみが分かります。

一人の時間を楽しめる

実家で一人の時間を取れなかった人も一人暮らしでは一人の時間を満喫することができます。

趣味に没頭することが好きな人は結構メリットではないでしょうか。

好きな場所・部屋に住める

自分の住みたい場所や部屋を選べるのも一人暮らしのいいところです。

穴場の物件を探すのも楽しかったりします。

自分の好きな部屋にできる

インテリアなども自分の好きなようコーディネートできます。

フィギュア・ポスターなど趣味のものを飾った地、自分の好きな部屋にアレンジ可能。

家族がいるとなかなか自分の好きなようにできないことでも一人暮らしだとできるようになります。

ただし、原状復帰できる程度ですけどね。

【デメリット】

お金がかかる

食費や家賃なども余計にかかるため、実家暮らしよりもお金がかかります。

また、引っ越し時にもかかるお金が結構大きいです。

相場でいえばこんな感じです。

敷金礼金 約家賃1~2か月分
仲介手数料 約家賃1か月分
引っ越し費用 約3-6万
家具家電の購入費用 約10-15万

生活がだらしなくなりやすい

自由な生活をできますが、自分でしっかりきをつけていないと生活がだらしなくなりやすいです。

・夜更かし
・寝坊
・生活リズムの乱れ
・食生活の乱れ など

自堕落な生活を送ろうと思えばできてしまうのが一人暮らしでもあります。

生活費のやりくりが大変

大半の人が仕送りをもらいつつもアルバイトもしているのではないかと思います。

実家にいるとなかなか家計の管理をすることもないですが、一人暮らしは自分でお金の管理をすることになります。

慣れないうちはやりくりが大変に思うかもしれません。

家事がめんどくさい

炊事・掃除・洗濯など実家では親がやってくれても一人暮らしは自分でやらないといけません。

慣れれば大丈夫という人もいますが、私は何年も一人暮らしをしていましたがかなり面倒でした。

専業主婦の今でも家事は面倒です。

寂しさを感じる

最初はワクワクして始めた一人暮らしでも、しばらくすると寂しさを感じる人もいます。

女の子は特にホームシックになる印象です。人によりますけどね。

  • 真っ暗な部屋に帰る
  • 話相手がいない

も寂しさを感じる要因になります。

体調不良の時に看病してくれる人がいない

体調不良の時に看病してくれる人がいないのも一人暮らしのデメリットです。

風邪をひいて体がだるかったりすると、食料や薬を買いに行ったりするのもしんどいですよね。

体調不良の時は気分も滅入ってしまいがちです。

そんなときは「寂しさを感じる」の部分にも通じますね。

親のサインが必要な書類があるときは郵送のやり取りがめんどくさい

親の承諾のサインが必要な書類などは郵送でやりとりしなければいけません。

返送してもらうのも時間がかかりますし、親は親の時間の都合などもあるので、やりとりには手間も時間もかかりやすいです。

親に心配をかけてしまう

実家暮らしに比べると少なからず親に心配をかけてしまいます。

将来のために一人暮らししているとはいえ、離れていると親は心配に思うこともあるでしょう。

【一人暮らしでかかるお金は?】

一般的な学生がかかる費用はこんなところかと思います。

  • 生活費 4~8万円
  • 家賃 6~8万円
  • 通信費 3000円~1万円/月
  • 交通費 数千円~
  • 交際費 1万円~
  • 被服費 1万円~

ちなみに私はこんな感じでした。

  • 家賃 4.8万円
  • 生活費 4万円
  • 通信費 1万円
  • 交通費 数千円
  • 被服費 1~2万円
  • 交際費 1万円~

私は住む家にこだわりがなかったので、家賃は格安のところに住んでいました。

一応オートロックもついていました。

女性は防犯上の兼ね合いでオートロックが良いと思います。

今はオートロックは普通になってきましたが、オートロック家賃が少し上がってしまうことも。

【引っ越しのタイミングは?】

引っ越しは大体2~3か月前に探し始めるのが良さそうです。

これから大学生になる方は早い人だと年明けくらいから探し始めるようです。

良い物件は早めにおさえられてしまうので、大学合格が決まってからでは遅いことも。

特にこだわりがないような方は1か月前くらいで良いと思います。

※もし今の物件を引き払って別の物件を探す場合は30日前には不動産会社に言っておく必要があります。

住んでみて合わないこともあるので、そういう人は在学中に引っ越ししていました。

【国公立大学を受験するなら受験中に決めておく】

国公立の大学を受ける場合は受験勉強をしている合間に部屋をおさえておきましょう。

入学を決めてからでは遅いこともあります。

近くの良い物件は予約でうまってしまいます。

受験する大学が決まったらその周辺で探してみるのが良いでしょう。

候補や条件を考えておくと不動産会社とやりとりするときにスムーズです。

【直前は引っ越し業者も予約しにくい!早めの見積もりを!】

3月末~4月は引っ越し業者が忙しい時期なので、引っ越し業者は早めに考えていた方が良いかもしれません。

下に引っ越しの見積もりを出せる有名な会社さんのリンクを貼っておきます。

見積もりは無料なので、是非やってみてくださいね♪

【引っ越し侍HP】

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それでは今回は以上とします。

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